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J-GLOBAL ID:201303084918232408

先進グリッド構造体の製造方法、先進グリッド構造体、および先進グリッド構造体を適用した宇宙望遠鏡

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (7): 曾我 道治 ,  鈴木 憲七 ,  梶並 順 ,  大宅 一宏 ,  上田 俊一 ,  吉田 潤一郎 ,  飯野 智史
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2012118727
Publication number (International publication number):2013107385
Application date: May. 24, 2012
Publication date: Jun. 06, 2013
Summary:
【課題】厚さ方向の炭素繊維量が均一で低熱膨張かつ軽量な先進グリッド構造体およびその製造方法を得る。【解決手段】3方向へ格子状の溝(2、3、4)が形成された成形型へ、第一のテーププリプレグ群、第二のテーププリプレグ群、第三のテーププリプレグ群を、互いに2つのテーププリプレグ群が重なる交差領域(7、8、9)を設けるようにそれぞれ順に繰り返し積層する積層工程と、加圧下で加熱することにより成形する加熱成形工程とを経て製造される先進グリッド構造体において、第一のテーププリプレグ群、第二のテーププリプレグ群、および第三のテーププリプレグ群のそれぞれは、積層工程において、交差領域(7、8、9)では、テープ幅のまま1層として積層され、非交差領域(2a、3a、4a)では、幅方向へ折り曲げられることで、2層化されて積層される。【選択図】図2
Claim (excerpt):
3方向へ格子状の溝が形成された金属製の成形型を用意する第一工程と、 前記成形型へ、長手方向に強化繊維が連続する、第一のテーププリプレグ群、第二のテーププリプレグ群、第三のテーププリプレグ群を、互いに2つのテーププリプレグ群が重なる交差領域を設けるようにそれぞれ順に繰り返し積層する第二工程と、 前記第二工程で積層されたテーププリプレグ群を加圧下で加熱することにより成形する第三工程と を備えた先進グリッド構造体の製造方法であって、 前記第一工程において用意される前記成形型の溝は、異なる2つのテーププリプレグ群が重なる交差領域同士が接して1か所に集まるように形成され、かつ、他のテーププリプレグ群と交差することなく1つのテーププリプレグ群が積層される非交差領域では、テープ幅よりも狭い幅を有するように形成され、 前記第二工程において、 前記交差領域では、前記第一のテーププリプレグ群、前記第二のテーププリプレグ群、および前記第三のテーププリプレグ群が折り曲げられることなくテープ幅のまま、かつ互いに2つのテーププリプレグ群が重なって積層され、 前記非交差領域では、前記第一のテーププリプレグ群、前記第二のテーププリプレグ群、および前記第三のテーププリプレグ群のそれぞれが幅方向へ折り曲げられることで2層化されてテープ幅よりも狭い溝内で積層される ことを特徴とする先進グリッド構造体の製造方法。
IPC (3):
B29C 43/18 ,  B29C 70/06 ,  B29C 43/34
FI (5):
B29C43/18 ,  B29C67/14 T ,  B29C67/14 G ,  B29C67/14 J ,  B29C43/34
F-Term (30):
4F204AA36 ,  4F204AD16 ,  4F204AG03 ,  4F204AH31 ,  4F204FA01 ,  4F204FB01 ,  4F204FB11 ,  4F204FF05 ,  4F204FG03 ,  4F204FG09 ,  4F204FN11 ,  4F204FN15 ,  4F204FN17 ,  4F204FQ15 ,  4F205AA36 ,  4F205AD16 ,  4F205AH31 ,  4F205HA08 ,  4F205HA14 ,  4F205HA33 ,  4F205HA37 ,  4F205HA45 ,  4F205HB01 ,  4F205HC02 ,  4F205HC17 ,  4F205HF05 ,  4F205HK03 ,  4F205HK04 ,  4F205HK32 ,  4F205HL15
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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