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J-GLOBAL ID:201303085102783232

水素の製造方法及び製造装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 苫米地 正敏
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2011237652
Publication number (International publication number):2013095618
Application date: Oct. 28, 2011
Publication date: May. 20, 2013
Summary:
【課題】アンモニアの分解により水素を効率的且つ低コストに製造する。【解決手段】反応器内に水素分離膜mで隔てられた空間A,Bを備え、空間Aにアンモニア分解触媒xが配置された製造手段を用い、空間Aにアンモニアを供給してアンモニア分解触媒xによりアンモニアを分解し、該アンモニアの分解により生成した水素を、水素分離膜mを透過させて空間Bに流入させ、水素を回収する。空間Aで生成した水素が速やかに水素分離膜mを透過して空間Bに移行するため、空間Aでのアンモニア分解反応が効果的に促進される。また、アンモニア分解とアンモニア分解ガスからの水素の分離・回収を同時に行うことができ、回収された水素は高純度であるため、別途精製等の操作を行う必要がない。【選択図】図1
Claim (excerpt):
反応器内に水素分離膜(m)で隔てられた空間(A),(B)を備え、空間(A)にアンモニア分解触媒(x)が配置された製造手段を用い、 空間(A)にアンモニアを供給(但し、混合ガスの一部としてアンモニアを供給する場合を含む)してアンモニア分解触媒(x)によりアンモニアを分解し、該アンモニアの分解により生成した水素を、水素分離膜(m)を透過させて空間(B)に流入させ、水素を回収することを特徴とする水素の製造方法。
IPC (1):
C01B 3/04
FI (1):
C01B3/04 B
F-Term (4):
4G140FA02 ,  4G140FB06 ,  4G140FC01 ,  4G140FE01
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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