Pat
J-GLOBAL ID:201303093570641561

放射性セシウムの除去方法及び除去装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 中井 潤
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2011252432
Publication number (International publication number):2013108782
Application date: Nov. 18, 2011
Publication date: Jun. 06, 2013
Summary:
【課題】放射性セシウムを含む廃棄物から低コストで放射性セシウムを除去する方法及び装置を提供する。【解決手段】放射性セシウムで汚染された可燃性廃棄物を燃焼焼却する焼却炉22と、焼却炉から排出される燃焼排ガスG5及び可燃物Cの焼却灰の顕熱を用いて、酸化カルシウム源又は/及び酸化マグネシウム源から酸化カルシウム又は/及び酸化マグネシウムを生成する、サイクロンを多段に配列したサスペンションプレヒータ23と、放射性セシウムで汚染された無機物Sを、酸化カルシウム又は/及び酸化マグネシウム並びに焼却灰D3と共に焼成するロータリーキルン21と、ロータリーキルンにおいて揮発したセシウムを回収する回収装置31、32とを備える放射性セシウムの除去装置1。【選択図】図1
Claim (excerpt):
放射性セシウムで汚染された可燃性廃棄物を燃焼させ、 その燃焼排ガスと焼却灰の顕熱を用いて、酸化カルシウム源又は/及び酸化マグネシウム源から酸化カルシウム又は/及び酸化マグネシウムを生成し、該酸化カルシウム又は/及び酸化マグネシウムと放射性セシウムで汚染された無機物とを焼成して除染生成物を得ることを特徴とする放射性セシウムの除去方法。
IPC (2):
G21F 9/32 ,  G21F 9/28
FI (2):
G21F9/32 C ,  G21F9/28 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (8)
Show all

Return to Previous Page