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J-GLOBAL ID:201403012011861613

中性子線遮蔽構造体

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 宮園 純一 ,  宮園 靖夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2012196502
Publication number (International publication number):2014052266
Application date: Sep. 06, 2012
Publication date: Mar. 20, 2014
Summary:
【課題】ビームダンプ装置が設置される部屋の壁に設けられ開口部に取付けられる、取付けや解体が容易で、放射線の室外への漏れ出しを効果的に低減できる中性子線遮蔽構造体を提供する。【解決手段】低放射化コンクリートより形成されて室内側に取付けられる室内側コンクリート部11と、普通コンクリートより形成された板状のコンクリート部材121〜128を室内側から室外側に向かう方向に積層して成り、室外側に取付けられる室外側コンクリート部12と、室内側コンクリート部11と室外側コンクリート部12との間に挟まれるように設けられたボロン含有シート13とを備え、幅方向の寸法と高さ方向の寸法とが、ともに、室内側から室外側に行くに従って階段状に増加している形状の中性子線遮蔽構造体10を、加速器室遮蔽壁1のビームダンプ装置の後方側に設けられた開口部4に取付けるようにした。【選択図】図1
Claim (excerpt):
放射線源から放射される荷電粒子を衝突させるターゲットを備えた荷電粒子衝突装置が設置される部屋の前記荷電粒子衝突装置の前記放射線源側とは反対側の壁に設けられた開口部に取付けられる中性子線遮蔽構造体であって、 低放射化コンクリートより形成されて前記開口部の室内側に取付けられる室内側コンクリート部と、前記開口部の室外側に取付けられる室外側コンクリート部と、前記室内側コンクリート部と前記室外側コンクリート部との間に挟まれるように設けられたボロン含有シートとを備え、前記室外側コンクリート部は、板状のコンクリート部材を、室内側から室外側に向かう方向に積層して形成され、 当該中性子線遮蔽構造体の幅方向の寸法と高さ方向の寸法とが、ともに、室内側から室外側に行くに従って階段状に増加していることを特徴とする中性子線遮蔽構造体。
IPC (3):
G21F 1/04 ,  G21F 1/10 ,  G21F 3/00
FI (4):
G21F1/04 ,  G21F1/10 ,  G21F3/00 N ,  G21F3/00 S
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
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