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J-GLOBAL ID:201403017363445832

焼却飛灰中に含まれる放射性物質の抽出装置及び抽出方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 牛木 護 ,  高橋 知之
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2013026999
Publication number (International publication number):2014016336
Application date: Feb. 14, 2013
Publication date: Jan. 30, 2014
Summary:
【課題】焼却飛灰中に含まれる放射性物質を効率良く抽出し、焼却飛灰を安全に埋め立て処分することを可能とする、焼却飛灰中に含まれる放射性物質の抽出装置及び抽出方法を提供する。【解決手段】焼却飛灰から放射性物質を水中又はメタノール水溶液中に抽出する抽出手段1と、抽出手段1により抽出された放射性物質を吸着する吸着手段11とを備えた。抽出手段1は、焼却飛灰と水又はメタノール水溶液の混合物を収容する抽出容器2と、抽出容器2に収容された焼却飛灰と水又はメタノール水溶液の混合物を加熱する加熱手段3とを備えた。抽出手段1は、焼却飛灰を100°C以上において水熱処理可能に構成した。【選択図】図1
Claim (excerpt):
焼却飛灰から放射性物質を水中又はメタノール水溶液中に抽出する抽出手段と、前記抽出手段により抽出された放射性物質を吸着する吸着手段とを備え、前記抽出手段は、焼却飛灰と水又はメタノール水溶液の混合物を収容する抽出容器と、この抽出容器に収容された焼却飛灰と水又はメタノール水溶液の混合物を加熱する加熱手段とを備えるとともに、前記抽出手段は、焼却飛灰を100°C以上において水熱処理可能に構成されたことを特徴とする焼却飛灰中に含まれる放射性物質の抽出装置。
IPC (3):
G21F 9/28 ,  G21F 9/32 ,  G21F 9/12
FI (3):
G21F9/28 521A ,  G21F9/32 Z ,  G21F9/12 501J
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3) Cited by examiner (1)

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