Pat
J-GLOBAL ID:201403021871250548
溶液の反応装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (2):
豊栖 康弘
, 豊栖 康司
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2014108598
Publication number (International publication number):2014193466
Application date: May. 26, 2014
Publication date: Oct. 09, 2014
Summary:
【課題】主として廃液等の溶液に含まれる有機物を酸化又は還元して分解する反応装置について、溶液と反応ガスとの気液界面を理想的な状態とすることにより、溶液内成分と反応ガスとの反応を効率よく迅速に進行させる反応装置の提供。【解決手段】原液槽11からポンプ10で送液した溶液を超音波振動子2で霧化し、霧化されたミストMに反応ガスGを接触させて反応ガスGで溶液中の含有成分を化学変化させる装置であり、超音波振動子2の上方に、上端に噴霧口を開口している筒体6を配設し、筒体6には、噴霧口から噴霧されるミストMに反応ガスGを供給する噴気口が筒体上端の周囲にスリット状に開口されており、供給された反応ガスGとミストMが接触・反応する反応装置。【選択図】図3
Claim (excerpt):
溶液(L)と反応ガス(G)とを接触させて、反応ガス(G)でもって溶液(L)の含有成分を化学変化させる反応装置において、
溶液(L)を超音波振動させてミスト(M)に霧化する超音波振動子(2)と、超音波振動子(2)に接続されて超音波振動子(2)に高周波電力を供給して超音波振動させる超音波電源(3)と、超音波振動子(2)で霧化されたミスト(M)に反応ガス(G)を接触させる反応部(31)とを備え、
溶液(L)を超音波振動子でミスト(M)に霧化し、霧化されるミスト(M)を反応ガス(G)に接触させて、反応ガス(G)でもって溶液(L)の含有成分を化学変化させるようにしてなり、
さらに、前記超音波振動子(2)の上方に、上端に噴霧口(12)を開口している筒体(6)を配設しており、超音波振動子(2)が筒体(6)の噴霧口(12)に向かって溶液(L)に超音波振動を与えて溶液(L)を噴霧口(12)からミスト(M)に霧化して放出するようにしており、
さらに、筒体(6)は、噴霧口(12)から噴霧されるミスト(M)に反応ガス(G)を供給する噴気口(14)を筒体上端の周囲にスリット状に開口して、この噴気口(14)を反応ガス(G)の供給源(32)に連結しており、供給源(32)から供給される反応ガス(G)を噴気口(14)からミスト(M)に供給して、噴霧口(12)から噴霧されるミスト(M)を反応ガス(G)中に供給し、霧化されたミスト(M)を反応ガス(G)に接触させるようにしてなることを特徴とする溶液の反応装置。
IPC (2):
FI (2):
F-Term (21):
4D050AA13
, 4D050AB03
, 4D050BA14
, 4D050BB02
, 4D050BB05
, 4D050BD02
, 4D050BD03
, 4D050BD04
, 4D050BD06
, 4G075AA13
, 4G075AA37
, 4G075BA05
, 4G075BA06
, 4G075BA10
, 4G075BB08
, 4G075BD09
, 4G075BD13
, 4G075DA02
, 4G075EB01
, 4G075EC01
, 4G075EC25
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)
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廃水処理システム
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2002-138927
Applicant:日本ワコン株式会社, 神奈川県
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染色廃液の脱色方法及び脱色装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平8-078410
Applicant:岡谷電機産業株式会社
Cited by examiner (1)
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オゾン脱臭装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平8-328475
Applicant:石川島播磨重工業株式会社
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