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J-GLOBAL ID：201403024373194060

セルロースナノファイバーの製造方法

Inventor：
多田 裕亮

About 多田 裕亮

, 
宮脇 正一

About 宮脇 正一


Applicant, Patent owner：
日本製紙株式会社

About 日本製紙株式会社


Agent (4)： 小野 新次郎 ,  小林 泰 ,  富田 博行 ,  小笠原 有紀
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2013007186
Publication number (International publication number)：2014136775
Application date： Jan. 18, 2013
Publication date： Jul. 28, 2014
Summary：
【課題】高い濃度であっても高い透明性を有する分散液を提供できるセルロースナノファイバーの製造方法を提供する。【解決手段】セルロースナノファイバーの原料となるパルプとして、保水度が90%以下のものを用い、これをN-オキシル化合物、および臭化物、ヨウ化物もしくはこれらの混合物からなる群から選択される化合物の存在下で、酸化剤を用いて酸化して酸化パルプとし、次いで、濃度0.3%(w/v)以上で解繊してナノファイバー化する。【選択図】なし
Claim (excerpt)：
(A)保水度が90%以下であるパルプを、(a1)N-オキシル化合物および(a2)臭化物、ヨウ化物もしくはこれらの混合物からなる群から選択される化合物の存在下で、(a3)酸化剤を用いて酸化して、酸化パルプとする工程、ならびに (B)前記工程Aで得た酸化パルプを濃度0.3%(w/v)以上の状態で解繊してナノファイバー化する工程、 を含む、セルロースナノファイバーの製造方法。
IPC (3)：
C08B 15/04 ,  D21H 11/18 ,  D21H 11/20
FI (3)：
C08B15/04 ,  D21H11/18 ,  D21H11/20
F-Term (24)：
4C090AA04 ,  4C090AA05 ,  4C090BA34 ,  4C090BC01 ,  4C090BD15 ,  4C090BD36 ,  4C090CA01 ,  4C090CA05 ,  4C090CA19 ,  4C090CA34 ,  4C090DA06 ,  4C090DA24 ,  4C090DA28 ,  4C090DA40 ,  4L055AF09 ,  4L055AF44 ,  4L055AF46 ,  4L055BB03 ,  4L055EA19 ,  4L055EA20 ,  4L055EA23 ,  4L055EA25 ,  4L055EA32 ,  4L055FA12
Patent cited by the Patent：
Cited by examiner (4)
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