サイトカインがチトクロムP450の代謝能に及ぼす影響を評価する方法

Inventor： , , , , ,
Applicant, Patent owner：
Agent (1)：家入健
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2012213977
Publication number (International publication number)：2014064544
Application date： Sep. 27, 2012
Publication date： Apr. 17, 2014
Summary：

【課題】サイトカインがチトクロムP450の代謝能に及ぼす影響を評価する方法に、株化肝細胞を利用する手法を提供する。【解決手段】サイトカインがチトクロムP450の代謝能に及ぼす影響を評価する方法であって、培養空間11を有する培養容器10を用いて株化肝細胞を培養してスフェロイド9を形成し、スフェロイド形状の株化肝細胞と、サイトカインを含む試験溶液とを培養容器内で1時間以上96時間未満接触させた後に、チトクロムP450の誘導または減衰の有無を評価する。【選択図】図5A

Claim (excerpt)：

サイトカインがチトクロムP450の代謝能に及ぼす影響を評価する方法であって、スフェロイド形状の株化肝細胞と、サイトカインを含む試験溶液とを培養容器内で1時間以上96時間未満接触させた後に、チトクロムP450の代謝機能の誘導または減衰の有無を評価する方法。

IPC (3)：

C12Q 1/02 , C12Q 1/26 , C12Q 1/68

FI (3)：

C12Q1/02 , C12Q1/26 , C12Q1/68 A

F-Term (10)：

4B063QA01 , 4B063QA05 , 4B063QQ08 , 4B063QQ91 , 4B063QR32 , 4B063QR48 , 4B063QR58 , 4B063QR77 , 4B063QS12 , 4B063QS25

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (5)

細胞培養チップ及び培養器、それらを用いた細胞培養方法、球状細胞組織体を担持させた細胞担持モジュール、球状細胞組織体
Gazette classification：公開公報 Application number：特願2003-272598 Applicant：財団法人北九州産業学術推進機構
肝細胞スフェロイド及びその調製法
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平4-009110 Applicant：花王株式会社, 学校法人東京女子医科大学
新規スフェロイド及びスフェロイドの製造方法、薬剤スクリーニング、毒性評価、病体モデル動物の製造へのスフェロイドの使用、スフェロイド細胞培養キット、抗体のスフェロイド形成のための使用、レクチンのスフェロイド形成のための使用、細胞接着分子のスフェロイド形成のための使用
Gazette classification：公開公報 Application number：特願2006-197117 Applicant：SCIVAX株式会社

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Article cited by the Patent：

Cited by examiner (4)

永森靜志, 高機能保持ヒト肝細胞組込型細胞チップとナノセンサーによる新薬開発における薬物動態・毒性を評
Frontiers in pharmacology, 2012 Feb, Vol.3, No.8, p.1-10
江尻洋子、外4名, 医薬品開発のための新規ヒト肝細胞培養系の構築, 第16回HAB研究機構学術年会プログラム・

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