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J-GLOBAL ID:201403032560033537

ガスタービンバーナ用の軸方向スワーラ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): アインゼル・フェリックス=ラインハルト ,  久野 琢也
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2013144798
Publication number (International publication number):2014016151
Application date: Jul. 10, 2013
Publication date: Jan. 30, 2014
Summary:
【課題】燃焼安定性を高めるために最適な出口流れ速度分布の形成を可能にする、ガスタービンバーナ用の軸方向スワーラを提供する。【解決手段】半径方向で出口流速プロフィルおよび/または燃料当量比の制御された分配を達成するために、後縁22,35は不連続であり、後縁22,35は、所定の半径(Rs)において不連続部27を有し、内側半径(Rmin)において、出口流れ角度(α)、すなわち、ベーン19,19b,33a,33bの反り線に対する接線と、スワーラ軸線との間の角度は、0°〜30°であり、内側半径(Rmin)から、出口流れ角度(α)は、所定の半径(Rs)における30°〜60°の値まで増大しており、この所定の半径(Rs)から、角度(α)は、外側半径(Rmax)における10°〜40°の値まで減少している。【選択図】図3
Claim (excerpt):
ガスタービンバーナ用の軸方向スワーラ(14b)であって、スワーラ軸線(11)を中心にして周方向に分配されておりかつ内側半径(Rmin)と外側半径(Rmax)との間に半径方向に延びる複数のスワーラベーン(19,19b,33a,33b)を備えたベーンリングを備え、前記スワーラベーン(19,19b,33a,33b)のそれぞれは、後縁(22,35)を有する、ガスタービンバーナ用の軸方向スワーラ(14b)において、半径方向で出口流速プロフィルおよび/または燃料当量比の制御された分布を達成するために、前記後縁(22,35)は、該後縁(22,35)が所定の半径(Rs)において不連続部(27)を有することによって不連続であり、内側半径(Rmin)において、出口流れ角度(α)、すなわち、ベーン(19,19b,33a,33b)の反り線に対する接線と、スワーラ軸線との間の角度は、0°〜30°であり、内側半径(Rmin)から、前記出口流れ角度(α)は、所定の半径(Rs)における30°〜60°の値まで増大しており、この所定の半径(Rs)から、角度(α)は、外側半径(Rmax)における10°〜40°の値まで減少していることを特徴とする、ガスタービンバーナ用の軸方向スワーラ(114b)。
IPC (2):
F23R 3/14 ,  F23R 3/32
FI (2):
F23R3/14 ,  F23R3/32
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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