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J-GLOBAL ID:201403051660285287

運動障害の標的治療のための装置、システム、および方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3): 山田 卓二 ,  田中 光雄 ,  竹内 三喜夫
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2013552642
Publication number (International publication number):2014506501
Application date: Feb. 02, 2012
Publication date: Mar. 17, 2014
Summary:
本発明は、運動障害の標的治療のための装置、システム、および方法を提供するものである。通常、このシステムおよび装置を用いて、1つまたはそれ以上の後根神経節を刺激しつつ、周辺組織、隣接組織、前根、または治療の標的とならない身体の一部に関連する組織の一部の他の組織に不必要な刺激を極力抑えるか、または排除する。運動における特別の役割に依存した後根神経節を用いる。これらの領域において、感覚線維と運動線維とが分離している。感覚線維は、運動制御に関するさまざまな反射弓に含まれ、こうした反射弓を用いて、さまざまな運動障害を治療することができる。すなわち、こうした領域における感覚線維を刺激することにより、基本的な反射神経が影響され、運動障害の症状を緩和することができる。
Claim (excerpt):
運動障害をもつ患者を治療するための刺激システムであって、 少なくとも1つの電極を有するリードであって、少なくとも1つの電極のうちの少なくとも1つの電極が移植されるように構成されて、運動障害の症状に影響を与え得るように利用可能な反射弓に関連する後根神経節に隣接して配置されるように移植されたリードと、 リードに電気的に接続されたパルス発生器とを備え、 パルス発生器は、少なくとも1つの電極のうち、後根神経節の少なくとも一部に刺激を与える少なくとも1つの電極に信号を出力し、運動障害の症状を緩和するように反射弓を活性化することを特徴とする刺激システム。
IPC (2):
A61N 1/36 ,  A61N 1/05
FI (2):
A61N1/36 ,  A61N1/05
F-Term (6):
4C053CC10 ,  4C053JJ01 ,  4C053JJ02 ,  4C053JJ03 ,  4C053JJ13 ,  4C053JJ24
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • 神経刺激の方法及びシステム
    Gazette classification:公表公報   Application number:特願2007-531323   Applicant:スパイナル・モデュレーション・インコーポレイテッド
  • 脳深部刺激システム
    Gazette classification:公表公報   Application number:特願2007-531896   Applicant:コーニンクレッカフィリップスエレクトロニクスエヌヴィ
  • 神経刺激療法の制御された滴定
    Gazette classification:公表公報   Application number:特願2009-526633   Applicant:カーディアックペースメイカーズ,インコーポレイテッド
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