Pat
J-GLOBAL ID:201403061049752444
防振装置
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
,
Agent (3):
杉村 憲司
, 冨田 和幸
, 片岡 憲一郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2013008645
Publication number (International publication number):2014139465
Application date: Jan. 21, 2013
Publication date: Jul. 31, 2014
Summary:
【課題】比較的簡易な構造の下で、大きな製造コストを要することなしに、振動発生側から特定の周波数の振動が入力した際の、共振現象の発生を有効に防止して、常に所期した防振機能を発揮することのできる防振装置を提供する。【解決手段】振動発生側部材3および前記振動伝達側部材2のそれぞれに、一対の永久磁石5,6のそれぞれを、互いに対向させて設けるとともに、前記一対の永久磁石5,6のうちの一個以上の前記永久磁石5,6を、該永久磁石5,6と対をなす永久磁石6,5への対向面に、異なる二つ以上の磁極を有するものとし、少なくとも一方の前記永久磁石6を変位させることにより、前記一方の永久磁石6の前記対向面6aに存在する磁極の、該磁極に向き合う他方の永久磁石5の磁極に対する相対位置を変化させて、一対の永久磁石5,6の、互いに向き合う磁極を切り替える磁極切替手段8を配設してなることを特徴とする。【選択図】図1
Claim (excerpt):
振動の発生側に取り付けられる振動発生側部材と、振動の伝達側に取り付けられる振動伝達側部材と、前記振動発生側部材および振動伝達側部材の相互間に配設されて、該振動発生側部材と振動伝達側部材とを連結する弾性部材とを具える防振装置であって、
前記振動発生側部材および前記振動伝達側部材のそれぞれに、一対の永久磁石のそれぞれを、互いに対向させて設けるとともに、前記一対の永久磁石のうちの一個以上の前記永久磁石を、該永久磁石と対をなす永久磁石への対向面に、異なる二つ以上の磁極を有するものとし、
少なくとも一方の前記永久磁石を変位させることにより、前記一方の永久磁石の前記対向面に存在する磁極の、該磁極に向き合う他方の永久磁石の磁極に対する相対位置を変化させて、一対の永久磁石の、互いに向き合う磁極を切り替える磁極切替手段を配設してなることを特徴とする防振装置。
IPC (2):
FI (2):
F16F15/03 D
, F16F15/04 A
F-Term (7):
3J048AA01
, 3J048AC08
, 3J048BA18
, 3J048BE09
, 3J048CB01
, 3J048DA01
, 3J048EA01
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
-
振動抑制装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2005-339621
Applicant:国立大学法人千葉大学
-
除振方法及びその装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平9-136705
Applicant:株式会社大林組, 三菱製鋼株式会社
-
防振装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-220541
Applicant:株式会社荏原製作所
-
手ぶれ補正装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2007-131492
Applicant:日本電産コパル株式会社
-
エンジンマウント
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2000-250020
Applicant:株式会社ブリヂストン, 株式会社デルタツーリング
-
ステアリング用防振装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2003-308006
Applicant:東海ゴム工業株式会社
Show all
Return to Previous Page