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J-GLOBAL ID:201403076983900609

脈動抑制機構

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 山内 康伸 ,  中井 博
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2013042652
Publication number (International publication number):2014169763
Application date: Mar. 05, 2013
Publication date: Sep. 18, 2014
Summary:
【課題】シリンダの作動抵抗を簡単に調整することができ、しかも、振動の発生を抑制することができる脈動抑制機構を提供する。【解決手段】 作動油が封入された容積が可変であるピストン側室2sと慣性流体室2iとを備えた油圧シリンダ2と、慣性流体室2iと高圧源HPとの間を連通遮断する高圧側開閉器3Hと、慣性流体室2iと低圧源LPとの間を連通遮断する低圧側開閉器3Lと、低圧側開閉器3Lおよび高圧側開閉器3Hの作動を制御する制御部5と、を備えた装置における振動を抑制する機構であって、慣性流体室2iに連通された略管状のサイドブランチ11を備えており、制御部5は、低圧側開閉器3Lと高圧側開閉器3Hを慣性流体室2iに交互に連通させる切換周波数Hが、サイドブランチ11の長さをL、作動油の音速をVとすると、L=V/4Hを満たすように低圧側開閉器3Lおよび高圧側開閉器3Hの作動を制御するものである。【選択図】図1
Claim (excerpt):
作動流体が封入された容積が可変である流体室と該流体室に連通された慣性流体室とを備え、該慣性流体室が高圧源および低圧源に連通されているシリンダと、 該シリンダの慣性流体室と高圧源との間に設けられた、両者間を連通遮断する高圧側開閉器と、 前記シリンダの慣性流体室と低圧源との間に設けられた、両者間を連通遮断する低圧側開閉器と、 該低圧側開閉器および前記高圧側開閉器の作動を制御する制御部と、を備えた装置における脈動を抑制する機構であって、 前記慣性流体室に連通された略管状のサイドブランチを備えており、 前記制御部は、 前記高圧側開閉器と前記低圧側開閉器を前記慣性流体室に交互に連通させるように、前記低圧側開閉器および前記高圧側開閉器を制御するものであり、 前記高圧側開閉器と前記低圧側開閉器の切換周波数が前記サイドブランチの固有振動数と一致するように、前記高圧側開閉器と前記低圧側開閉器の作動を制御するものである ことを特徴とする脈動抑制機構。
IPC (3):
F15B 11/028 ,  F15B 21/14 ,  E02F 9/22
FI (3):
F15B11/02 X ,  F15B11/00 K ,  E02F9/22 M
F-Term (21):
2D003AA01 ,  2D003BA02 ,  2D003BA05 ,  2D003CA02 ,  2D003DA02 ,  2D003DA04 ,  2D003DB02 ,  3H089AA20 ,  3H089AA64 ,  3H089BB10 ,  3H089BB26 ,  3H089CC01 ,  3H089DA04 ,  3H089DA18 ,  3H089DB43 ,  3H089DB44 ,  3H089DB48 ,  3H089EE36 ,  3H089FF07 ,  3H089GG02 ,  3H089JJ01
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (4)
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Cited by examiner (4)
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