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J-GLOBAL ID:201403080653191960
脂肪酸回収装置および脂肪酸回収方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (1):
酒井 宏明
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2013051972
Publication number (International publication number):2014177542
Application date: Mar. 14, 2013
Publication date: Sep. 25, 2014
Summary:
【課題】汚泥から有価物としての脂肪酸を効率よく回収することができる脂肪酸回収装置および脂肪酸回収方法を提供すること。【解決手段】酸素を含むキャリアガスをサンプルホッパー7内と反応管1内に供給して有酸素雰囲気とする。電気ヒータ3によって反応管1を400〜800°Cに加熱した後、汚泥13をサンプルホルダー5上に載置する。汚泥13をキャリアガス雰囲気下で加熱して、高級脂肪酸を含むガスを発生させる。発生したガスを、チューブ12を通じてガス冷却部11の回収管11bに供給して、回収管11b内で発生ガスを冷却して、凝縮成分のタールを回収管11b内で捕集する。タールから高級脂肪酸を抽出して回収する。【選択図】図1
Claim (excerpt):
有酸素雰囲気下において汚泥を加熱可能に構成された有酸素加熱手段と、
前記汚泥から発生するガスを冷却可能に構成された冷却手段と、
前記冷却手段により冷却されたガスから得られた、脂肪酸を含むタールを貯留する貯留手段と、
を備えたことを特徴とする脂肪酸回収装置。
IPC (1):
FI (1):
F-Term (4):
4H059CA18
, 4H059CA72
, 4H059CA92
, 4H059CA97
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (9)
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炭化燃料の製造方法およびその装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2009-179834
Applicant:株式会社神戸製鋼所
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特開昭55-110200
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パルミチン酸回収装置およびパルミチン酸回収方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2011-215227
Applicant:メタウォーター株式会社, 国立大学法人名古屋大学
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有機性廃棄物の処理方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2006-051835
Applicant:日本碍子株式会社
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有機ハロゲン化合物を含む廃棄物の加熱処理方法及び加熱処理装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2007-064862
Applicant:株式会社神鋼環境ソリューション
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特開昭52-012754
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有機廃棄物の炭化装置、および伝熱板
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2010-057851
Applicant:株式会社東芝
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炭化品の製造方法及び装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2006-258190
Applicant:日本碍子株式会社
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土壌又は汚泥に含まれる有機砒素化合物の処理方法及び処理装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2005-267271
Applicant:株式会社神鋼環境ソリューション
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