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J-GLOBAL ID:200903002845536730

有機性廃棄物の処理方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 綿貫 達雄 ,  山本 文夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2006051835
Publication number (International publication number):2007229563
Application date: Feb. 28, 2006
Publication date: Sep. 13, 2007
Summary:
【課題】改質炉内部でのクリンカの生成を回避しつつ、必要分の所内電力を発電し、炭素分を含む熱分解残渣を回収することができる有機性廃棄物の処理方法を提供する。【解決手段】有機性廃棄物を流動床式のガス化炉3に投入して、空気比1以下の低酸素雰囲気下で熱分解ガス、タール、炭素分を含む熱分解残査に熱分解し、ガス化炉3の後段に設けたサイクロン装置5で熱分解残渣を回収するとともに、タール及び熱分解ガスを、サイクロン装置5の後段に設けた改質炉6に供給して改質ガスを生成し、その改質ガスを発電機のエネルギー源として利用して所内電力を得る。ガス化炉3及び改質炉6の温度及び酸素比を制御して、熱分解残渣に含まれる炭素量と改質ガスに含まれる炭素量の配合比率を調整することにより、必要分の所内電力を発電することが好ましい。【選択図】図1
Claim (excerpt):
有機性廃棄物を流動床式のガス化炉に投入して、空気比1以下の低酸素雰囲気下で熱分解ガス、タール、炭素分を含む熱分解残査に熱分解し、ガス化炉の後段に設けたサイクロン装置で熱分解残渣を回収するとともに、タール及び熱分解ガスを、サイクロン装置の後段に設けた改質炉に供給して改質ガスを生成し、その改質ガスを発電機のエネルギー源として利用して、所内電力を得ることを特徴とする有機性廃棄物の処理方法。
IPC (2):
B09B 3/00 ,  C10B 53/00
FI (2):
B09B3/00 302G ,  C10B53/00 A
F-Term (11):
4D004AA02 ,  4D004AC05 ,  4D004BA03 ,  4D004CA12 ,  4D004CA26 ,  4D004CA27 ,  4D004CB04 ,  4D004DA02 ,  4D004DA03 ,  4D004DA10 ,  4H012HA06
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2) Cited by examiner (6)
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