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J-GLOBAL ID:201403081802944379
ポリヌクレオチド配列決定方法
Inventor:
,
,
,
Applicant, Patent owner:
,
Agent (1):
特許業務法人 有古特許事務所
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2012157794
Publication number (International publication number):2014020838
Application date: Jul. 13, 2012
Publication date: Feb. 03, 2014
Summary:
【課題】蛍光標識ポリヌクレオチドがナノポアを通過時に蛍光強度を測定し、その蛍光強度がある閾値以上であることを検出した時点から配列測定を開始することにより、ポリヌクレオチド配列を決定すること。【解決手段】予め末端に蛍光色素標識したポリヌクレオチドをナノポアに導入し、上記蛍光標識ポリヌクレオチドがナノポアを通過時に蛍光強度を測定し、その蛍光強度が閾値以上であることを検出した時点から配列測定を開始することにより、ポリヌクレオチド配列を決定する。【選択図】図1
Claim (excerpt):
ポリヌクレオチドを蛍光色素により標識する工程、
該蛍光標識ポリヌクレオチドを装置に添加する工程、
該蛍光標識ポリヌクレオチドを直線化手段により直線化する工程、
その直線化したポリヌクレオチドをナノポアに導入し、電極間を通過させる工程、
該ポリヌクレオチドが通過した際に該電極間に生じるトンネル電流の電流値を測定する工程、
測定した電流値の最頻値を算出する工程、
該電流値の最頻値を、基準ヌクレオチドの最頻値で除することによって、該電流値の最頻値を規格化する工程、および
規格化した最頻値を参照値と比較する工程を包含し、
該基準ヌクレオチドの最頻値は、該基準ヌクレオチドを、該電極間を複数回通過させる際に該電極間に生じるトンネル電流のパルスを検出し、各パルスにおける最大電流値のとして算出され、
該蛍光標識ポリヌクレオチドがナノポアを通過時に蛍光強度を測定し、その蛍光強度がある閾値以上であることを検出した時点から配列測定を開始することを特徴とするポリヌクレオチド配列決定方法。
IPC (6):
G01N 27/00
, G01N 33/50
, G01N 21/64
, C12Q 1/68
, B82Y 35/00
, B82Y 5/00
FI (6):
G01N27/00 Z
, G01N33/50 P
, G01N21/64 F
, C12Q1/68 Z
, B82Y35/00
, B82Y5/00
F-Term (32):
2G043AA03
, 2G043AA04
, 2G043BA16
, 2G043CA03
, 2G043EA01
, 2G043FA02
, 2G043HA01
, 2G043JA02
, 2G043KA02
, 2G043KA05
, 2G043KA09
, 2G043LA02
, 2G043NA01
, 2G045AA35
, 2G045BA20
, 2G045BB60
, 2G045DA12
, 2G045FA34
, 2G060AA06
, 2G060AA15
, 2G060AA19
, 2G060AD06
, 2G060AF20
, 2G060AG03
, 2G060AG11
, 2G060HC13
, 2G060KA09
, 4B063QA13
, 4B063QQ41
, 4B063QR66
, 4B063QS39
, 4B063QX04
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