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J-GLOBAL ID:201403082532482595
改変ペプチド繰り返しペプチドを含む融合タンパク質および該融合タンパク質を含むシルク繊維
Inventor:
,
,
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
大澤 健一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2014043495
Publication number (International publication number):2014198041
Application date: Mar. 06, 2014
Publication date: Oct. 23, 2014
Summary:
【課題】 本発明の目的は、融合タンパク質に抗菌活性を付与できる抗菌ペプチドを提供することである。本発明の目的はまた、任意のタンパク質(例えば、シルク)に、該タンパク質の機能に加えて抗菌ペプチド由来の抗菌活性を付与したまたは付与できる融合タンパク質を提供することである。本発明の目的はまた、機能性を付与したシルクの製造方法を提供することである。【解決手段】 本発明により、融合タンパク質に抗菌活性を付与できる、新規ペプチド(抗菌性を有するカブトムシディフェンシン由来の改変ペプチドの繰り返し構造をもつペプチド)が提供された。本発明によりまた、該繰り返しペプチドを有する抗菌活性をもつ融合タンパク質が提供された。本発明によりまた、機能性が付与されたシルクが提供された。【選択図】図7
Claim (excerpt):
以下の式1:
X1-Leu-X2-Leu-X3-X4-X5-Arg-X6、
(ここで、X1は、ArgまたはAlaであり、X2は、Tyr、ArgまたはLeuであり、X3は、ArgまたはAlaであり、X4は、Ile、ValまたはLeuであり、X5は、GlyまたはArgであり、X6は、ArgまたはLysである。)
で表されるカブトムシディフェンシン由来の改変ペプチドからなるペプチド単位の少なくとも3単位以上を、場合によりアミノ酸からなるスペーサーを介して、連続して含む融合抗菌タンパク質(ここで、該連続するペプチド単位は同じであっても異なってもよい)。
IPC (6):
C12N 15/09
, C07K 7/06
, C07K 19/00
, C07K 14/435
, A01K 67/033
, C12P 21/02
FI (6):
C12N15/00 A
, C07K7/06
, C07K19/00
, C07K14/435
, A01K67/033 501
, C12P21/02 C
F-Term (27):
4B024AA03
, 4B024BA80
, 4B024CA07
, 4B024DA02
, 4B024EA04
, 4B024FA02
, 4B024GA11
, 4B024HA01
, 4B064AG01
, 4B064BJ12
, 4B064CA10
, 4B064CA19
, 4B064CC24
, 4B064DA12
, 4B064DA16
, 4B064DA20
, 4H045AA10
, 4H045AA20
, 4H045AA30
, 4H045BA15
, 4H045BA16
, 4H045BA41
, 4H045BA42
, 4H045CA51
, 4H045EA34
, 4H045EA60
, 4H045FA74
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
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抗微生物ペプチドを固定化した素材
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2009-029726
Applicant:独立行政法人農業生物資源研究所, 和歌山県
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抗菌ペプチド及びこれを有効成分とする抗菌剤
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平10-239435
Applicant:農林水産省蚕糸・昆虫農業技術研究所長
-
昆虫への遺伝子導入ベクターおよび遺伝子産物製造法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2003-310426
Applicant:独立行政法人農業生物資源研究所, 東レ株式会社
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Article cited by the Patent:
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