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J-GLOBAL ID：201503002787198569

カルボン酸エステルの製造方法、触媒及びその製造方法

Inventor： 小林 修 ,  宮村 浩之 ,  貝塚 亙輔 ,  上野 龍一
Applicant, Patent owner： 国立大学法人 東京大学 ,  JX日鉱日石エネルギー株式会社
Agent (4)： 長谷川 芳樹 ,  黒木 義樹 ,  清水 義憲 ,  平野 裕之
Gazette classification：特許公報
Application number (International application number)：2012504457
Patent number：5776066
Application date： Mar. 07, 2011
Claim (excerpt)：

【請求項1】 架橋性官能基を含む側鎖を有するスチレン系高分子の該架橋性官能基を架橋させてなる担体並びに該担体に担持された金-パラジウムのナノサイズクラスター及びカーボンブラックを有する触媒の存在下、一級アルコールの一部を酸化し、さらに、酸化により生成したアルデヒドと前記一級アルコールの残部からヘミアセタールを生成し、さらに生成したヘミアセタールの酸化によりカルボン酸エステルを得る工程を備え、 前記スチレン系高分子が下記式(I)で表される重合性単量体と、下記式(II)で表される重合性単量体と、下記式(III)で表される重合性単量体との重合体である、カルボン酸エステルの製造方法。

IPC (8)：

C07C 67/40 ( 200 6.01) ,  C07C 69/24 ( 200 6.01) ,  C07C 69/78 ( 200 6.01) ,  B01J 31/28 ( 200 6.01) ,  B01J 37/16 ( 200 6.01) ,  B01J 37/02 ( 200 6.01) ,  B01J 35/02 ( 200 6.01) ,  C07B 61/00 ( 200 6.01)

FI (8)：

C07C 67/40 ,  C07C 69/24 ,  C07C 69/78 ,  B01J 31/28 Z ,  B01J 37/16 ,  B01J 37/02 101 Z ,  B01J 35/02 H ,  C07B 61/00 300

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (5)

• 酸化反応用高分子担持金クラスター触媒、それを用いたカルボニル化合物の製法
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願2008-059010   Applicant：独立行政法人科学技術振興機構
• 高分子担持二元金属クラスター触媒
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願2007-262967   Applicant：独立行政法人科学技術振興機構
• 酸化反応用高分子担持金クラスター触媒
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願2006-065982   Applicant：独立行政法人科学技術振興機構
• 金属ナノ粒子触媒及び酸素酸化方法
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願2008-183269   Applicant：独立行政法人産業技術総合研究所
• 高分子担持金クラスター触媒を用いた非対称エステルの製法
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願2010-024324   Applicant：独立行政法人科学技術振興機構