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J-GLOBAL ID:201503003285252956

溶接構造部材用アルミニウム合金鍛造材およびその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3): 磯野 道造 ,  多田 悦夫 ,  富田 哲雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2013133155
Publication number (International publication number):2015007274
Application date: Jun. 25, 2013
Publication date: Jan. 15, 2015
Summary:
【課題】引張強度を維持しつつ、溶接割れ性と耐応力腐食割れ性に優れた溶接構造部材用アルミニウム合金鍛造材とその製造方法を提供する。【解決手段】溶接構造部材用アルミニウム合金鍛造材は、Mg:0.4〜4.0質量%、Zn:3.5〜7.0質量%、Cu:0.1〜0.5質量%、Mn:0.3質量%を超えて0.8質量%以下、Ti:0.001〜0.15質量%を含有し、さらに、Cr:0.1〜0.5質量%、Zr:0.05〜0.25質量%のうち少なくとも1種以上を含有し、Si:0.5質量%以下、Fe:0.5質量%以下に規制し、残部がAlおよび不可避的不純物からなり、ST方向の結晶粒長さをG(ST)μmおよびLT方向の結晶粒長さをG(LT)μmとしたとき、下記式(1)および式(2)を満足する。50≦G(LT)≦500・・(1)、(0.35×G(LT)+5)<G(ST)≦(0.35×G(LT)+85)・・(2)【選択図】図6
Claim (excerpt):
Mg:0.4〜4.0質量%、Zn:3.5〜7.0質量%、Cu:0.1〜0.5質量%、Mn:0.3質量%を超えて0.8質量%以下、Ti:0.001〜0.15質量%を含有し、さらに、Cr:0.1〜0.5質量%、Zr:0.05〜0.25質量%のうち少なくとも1種以上を含有し、Si:0.5質量%以下、Fe:0.5質量%以下に規制し、残部がAlおよび不可避的不純物からなるアルミニウム合金から構成され、 ST方向の結晶粒長さをG(ST)μmおよびLT方向の結晶粒長さをG(LT)μmとしたとき、下記式(1)および式(2)を満足することを特徴とする溶接構造部材用アルミニウム合金鍛造材。 50≦G(LT)≦500・・(1) (0.35×G(LT)+5)<G(ST)≦(0.35×G(LT)+85)・・(2)
IPC (3):
C22C 21/10 ,  C22F 1/053 ,  B21J 5/00
FI (3):
C22C21/10 ,  C22F1/053 ,  B21J5/00 D
F-Term (8):
4E087BA04 ,  4E087BA24 ,  4E087CB01 ,  4E087CB04 ,  4E087CB12 ,  4E087DB14 ,  4E087DB22 ,  4E087DB24
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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