Pat

J-GLOBAL ID：201503003496527375

ラン藻の培養のための方法及び装置

Inventor： 大城 香 ,  吉川 伸哉
Applicant, Patent owner： 公立大学法人福井県立大学
Agent (3)： 平木 祐輔 ,  藤田 節 ,  遠藤 真治
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2014047914
Publication number (International publication number)：2015171327
Application date： Mar. 11, 2014
Publication date： Oct. 01, 2015
Summary：

【課題】本発明は、簡便かつ効率的にラン藻を大量培養する方法及びそのための装置を提供することを目的とする。【解決手段】本発明は、ラン藻を、深さ3cm以下かつ液面の面積が400cm2以上であり、前記液面が空気と接している液体培地中において静置培養することを特徴とするラン藻の培養方法を提供する。本発明はまた、上下方向の異なる位置に配置された複数の載置部を備える載置棚と、前記載置部に載置された複数の容器と、前記複数の容器を覆う減光シートとを備え、各容器は、液体培地を、深さ3cm以下かつ液面の面積が400cm2以上となるように収容し、且つ、前記液面が空気と接するように収容する形状となっていることを特徴とする培養装置を提供する。【選択図】図9

Claim (excerpt)：

ラン藻の培養方法であって、 ラン藻を、深さ3cm以下かつ液面の面積が400cm2以上であり、前記液面が空気と接している液体培地中において、静置培養することを特徴とする方法。

IPC (2)：

C12N 1/12 ,  C12M 1/00

FI (2)：

C12N1/12 A ,  C12M1/00 E

F-Term (9)：

4B029AA02 ,  4B029BB04 ,  4B029CC08 ,  4B029GA08 ,  4B065AA83X ,  4B065BA22 ,  4B065BB02 ,  4B065BC01 ,  4B065BC48

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (5)

• ホルミジウムの単藻大量培養方法、このホルミジウムを含有する液体肥料、及びその施肥方法
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願2006-105861   Applicant：国立大学法人東京農工大学, 株式会社みどり共生
• 微細藻類の培養方法、該培養方法により液面上に形成されたバイオフィルム、該バイオフィルムから得られるバイオマス及びオイル、該バイオフィルムの回収方法、並びにバイオマス燃料の製造方法
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願2012-099189   Applicant：富士フイルム株式会社, 国立大学法人東京農工大学
• 藻類培養方法
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平4-048246   Applicant：三菱重工業株式会社
• 藍藻類の培養方法
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願2001-061786   Applicant：東海産業株式会社
• 藻類の培養装置及び培養方法
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平4-003840   Applicant：大日本インキ化学工業株式会社

Article cited by the Patent：

Cited by examiner (2)

• 日本植物学会第76回大会研究発表記録 (2012) vol.76, p.164 (2aD01)
• Bioresour. Technol. (2006) vol.97, issue 15, p.1822-1827