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J-GLOBAL ID:201503006276315120

音の顕著度推定装置、その方法、及びプログラム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3): 中尾 直樹 ,  中村 幸雄 ,  義村 宗洋
Gazette classification:特許公報
Application number (International application number):2014005528
Patent number:5718493
Application date: Jan. 16, 2014
Summary:
【課題】単一試行で対象音が目立つか否かを推定できる技術を提供する。 【解決手段】音の顕著度推定装置は、第1時間区間を所定の音を受聴可能なようにヒトに呈示する時間区間、第2時間区間を前記所定の音を受聴可能としない時間区間とし、第1時間区間においてヒトの瞳孔の大きさの変化を表す第1特徴量と、第2時間区間に対応するヒトの瞳孔の大きさの変化を表す第2特徴量と、を抽出する特徴量抽出部と、第1特徴量と第2特徴量との相違の度合いに基づいて、所定の音の目立ち度合いを推定する顕著度推定部とを含む。 【選択図】図2
Claim (excerpt):
【請求項1】 第1時間区間を所定の音を受聴可能なようにヒトに呈示する時間区間、第2時間区間を前記所定の音を受聴可能としない時間区間とし、第1時間区間に対応する前記ヒトの瞳孔の大きさの変化を表す第1特徴量と、第2時間区間に対応する前記ヒトの瞳孔の大きさの変化を表す第2特徴量と、を抽出する特徴量抽出ステップと、 前記第1特徴量と前記第2特徴量との相違の度合いに基づいて、前記所定の音の目立ち度合いを推定する顕著度推定ステップとを含み、 前記第1特徴量及び前記第2特徴量は、瞳孔の大きさの変化を位置制御系のステップ応答としてモデル化したときの減衰係数を少なくとも含み、 前記顕著度推定ステップは、 前記第2特徴量に含まれる減衰係数よりも前記第1特徴量に含まれる減衰係数が小さく、かつ、その差の絶対値が大きいほど、音の目立ち度合いが大きいと推定する、 および/または、 前記第2特徴量に含まれる減衰係数よりも前記第1特徴量に含まれる減衰係数が大きく、かつ、その差の絶対値が大きいほど、音の目立ち度合いが小さいと推定する、 音の顕著度推定方法。
IPC (3):
G10L 25/27 ( 201 3.01) ,  A61B 5/16 ( 200 6.01) ,  A61B 3/11 ( 200 6.01)
FI (3):
G10L 25/27 ,  A61B 5/16 ,  A61B 3/10 A
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3) Cited by examiner (3)

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