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J-GLOBAL ID:201503007099732952

腕支持装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 名古屋国際特許業務法人
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2014010383
Publication number (International publication number):2015136516
Application date: Jan. 23, 2014
Publication date: Jul. 30, 2015
Summary:
【課題】作業者の腕を支持する腕支持装置において、前記腕が載置される載置部を鉛直成分を含む軸回りに回動させる関節を、適切な位置に配置して操作性を向上させること。【解決手段】(A)に例示するように、アームホルダ(載置部)の鉛直軸回りの回転中心となる軸Jとそのアームホルダに支持された肘Eとの間隔が50mm未満であると、アームホルダを軸J回りに回動させたときの指先の振れ幅が大きくなり、手術等の繊細な作業では作業性が低下する。これに対して、(B)に示すように、軸Jがアームホルダに支持された肘Eよりも50mm以上手首W側で、かつ、前腕Aの手首Wよりも肘E側の位置を通る場合、指先の動きをコントロールするのが容易となる。従って、その腕支持装置を用いた作業の作業性が向上する。【選択図】図5
Claim (excerpt):
作業者の腕を支持する腕支持装置(1)であって、 前記腕が載置される載置部(11)と、 前記載置部に設けられ、その載置部に載置される作業者の肘の位置を規定する規定部(113)と、 複数の関節(31,32,33,34,35)を有し、前記載置部を移動可能に支持する支持部(12)と、 前記支持部の少なくとも一箇所に設けられ、前記腕が前記載置部に載置された状態で、少なくとも1つの前記関節に対してその関節回りに重力による力のモーメントが作用するのを抑制する錘(51,52)と、 を備え、 前記複数の関節のうちの一つは、前記載置部を鉛直成分を含む軸回りに回動させる特定関節(35)であり、その特定関節の軸は、前記載置部に載置された前記腕に対して、前記規定部によって位置を規定された肘よりも50mm以上手首側で、かつ、前記腕の手首よりも肘側の位置を通るように設けられたことを特徴とする腕支持装置。
IPC (2):
A61B 19/00 ,  B25J 11/00
FI (2):
A61B19/00 502 ,  B25J11/00 Z
F-Term (17):
3C707AS35 ,  3C707AS38 ,  3C707BS10 ,  3C707BS22 ,  3C707CU04 ,  3C707CY22 ,  3C707HT40 ,  3C707KS33 ,  3C707KX06 ,  3C707LT08 ,  3C707LV15 ,  3C707XK02 ,  3C707XK07 ,  3C707XK08 ,  3C707XK17 ,  3C707XK28 ,  3C707XK64
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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