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J-GLOBAL ID:201503010244941540

打設されたコンクリートの品質判定方法、脱型時期判定方法及び脱型時期設定方法、コンクリート構造物の寿命推定方法及び施工情報の管理方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 坂口 信昭 ,  坂口 吉之助
Gazette classification:特許公報
Application number (International application number):2012281890
Publication number (International publication number):2014125757
Patent number:5829204
Application date: Dec. 26, 2012
Publication date: Jul. 07, 2014
Claim (excerpt):
【請求項1】供試体によって得られた計測データ及び性能試験結果を用い、実構造物における打設されたコンクリートの養生中の計測データを当て嵌めることにより打設されたコンクリートの品質を判定する方法であって、 特定の等間隔で並設する複数本を一組とする電極をコンクリート内に前記各電極の少なくとも一部が埋没するように配設した供試体を用い、 該供試体を養生期間(脱型時期)を変動させた条件毎に作成し、前記各供試体の硬化中における抵抗値の推移を前記電極によって計測・記録し、 得られた前記各供試体について、圧縮強度・中性化深さ・真空吸水面積率・塩分浸透深さ・透気計数から選ばれる少なくとも一つの性能試験を行い、この性能試験結果を記録し、 前記抵抗値と、前記養生期間(脱型時期)と、前記性能試験結果と、からコンクリートの水和反応の進行度による前記抵抗値と前記養生期間(脱型時期)と前記性能試験結果との相関関係を把握し、 一方、特定の等間隔で並設する複数本を一組とする電極を、実構造物のコンクリートのかぶりに位置する部分に前記各電極の少なくとも一部が埋設するように配設し、該型枠内にコンクリートを打設し、前記各電極によって前記コンクリートのかぶり部分の硬化中における抵抗値の推移を計測し、 この計測した抵抗値を、前記相関関係の抵抗値に当て嵌めることにより、実構造物の打設されたコンクリートの品質を判定する構成であることを特徴とする打設されたコンクリートの品質判定方法。
IPC (3):
E04G 21/02 ( 200 6.01) ,  G01N 27/04 ( 200 6.01) ,  G01N 33/38 ( 200 6.01)
FI (4):
E04G 21/02 104 ,  E04G 21/02 ESW ,  G01N 27/04 Z ,  G01N 33/38
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
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