Pat
J-GLOBAL ID:201503012443159837

水処理プロセスの制御方法及び制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3): 杉村 憲司 ,  寺嶋 勇太 ,  結城 仁美
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2014032164
Publication number (International publication number):2015157239
Application date: Feb. 21, 2014
Publication date: Sep. 03, 2015
Summary:
【課題】原水の水質の変動に対応可能であるとともに、薬品注入率の低減及び処理水のカビ臭値の低減を両立することができる水処理プロセスの制御方法を提供する。【解決手段】原水に対して薬品処理を実施して処理水を得る水処理プロセスの制御方法であって、原水濁度及び原水カビ臭値を含む原水水質値を取得する原水水質値取得ステップと、原水水質値、複数の凝集剤注入率、及び複数の活性炭注入率に基づいて、複数の予測処理水カビ臭値を含む予測処理水水質値を予測する予測ステップと、得られた複数の予測処理水水質値、予め設定された目標処理水水質値、及び凝集剤及び活性炭の費用に基づいて、複数の評価指数を算出する評価ステップと、得られた複数の評価指数に基づいて、最適な凝集剤注入率及び活性炭注入率を決定するステップと、を含む水処理プロセスの制御方法である。【選択図】図5
Claim (excerpt):
原水に対して凝集剤処理及び活性炭処理を含む薬品処理を実施して処理水を得る水処理プロセスの制御方法であって、 原水濁度及び原水カビ臭値を含む原水水質値を取得する原水水質値取得ステップと、 前記原水水質値、複数の凝集剤注入率、及び複数の活性炭注入率に基づいて、複数の予測処理水カビ臭値を含む予測処理水水質値を予測する予測ステップと、 前記予測ステップで得られた複数の予測処理水水質値、予め設定された目標処理水水質値、及び前記凝集剤及び前記活性炭の費用に基づいて、複数の評価指数を算出する評価ステップと、 前記評価ステップで得られた前記複数の評価指数に基づいて、最適な凝集剤注入率及び活性炭注入率を決定するステップと、 を含み、 前記予測ステップは、 前記原水濁度に基づいて、前記凝集剤処理で注入する凝集剤の基本注入率を決定し、さらに、前記原水カビ臭値に基づいて、前記凝集剤処理で注入する凝集剤の最大注入率を決定して、前記基本注入率及び前記最大注入率の範囲内で、前記複数の凝集剤注入率を選択するステップをさらに含む ことを特徴とする、水処理プロセスの制御方法。
IPC (3):
C02F 1/52 ,  C02F 1/28 ,  B01D 21/30
FI (4):
C02F1/52 Z ,  C02F1/28 A ,  C02F1/28 F ,  B01D21/30 A
F-Term (16):
4D015BA21 ,  4D015BB05 ,  4D015CA14 ,  4D015DA04 ,  4D015DA05 ,  4D015EA03 ,  4D015EA32 ,  4D015FA01 ,  4D015FA22 ,  4D624AA02 ,  4D624AA05 ,  4D624BA02 ,  4D624DA01 ,  4D624DA03 ,  4D624DA04 ,  4D624DB21
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
Show all

Return to Previous Page