Pat
J-GLOBAL ID:201503018172946339

コイルおよびその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 峯岸 武司
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2013131572
Publication number (International publication number):2015005695
Application date: Jun. 24, 2013
Publication date: Jan. 08, 2015
Summary:
【課題】 導電体を接合する工程が不要となってコイル製品価格の低廉化を図りながら、接続部信頼性の低下を招くことのない、巻き構造のコイルを簡単に提供する。【解決手段】 コイル1は、非磁性体または磁性体からなる下側基材2および上側基材3と、電気絶縁性を有するシート4とを備えて構成されている。シート4は、連続する2つの上り斜面Uおよび下り斜面Dを1周期とする周期で折り曲げられている。下側基材2は、底面2aに対向する一面2bに、シート4の矩形状の曲がりに下方から嵌合する凹凸形状を有する。上側基材3は、上面3aに対向する一面3bに、シート4の矩形状の曲がりに上方から嵌合する凹凸形状を有する。これら下側基材2と上側基材3との間にシート4を挟んでプレスすることで、シート4が折り曲げられ、シート4上に形成された導体路5A,5B,5Cが巻き線形状を呈して、巻き構造コイル1が製造される。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
幅方向において所定のパターンで振幅し、長さ方向において前記パターンが所定回数周期的に繰り返される単一の導体路が電気絶縁性を有するシート上に形成され、厚み方向において、前記パターンが繰り返される周期で前記シートが曲げられて、前記導体路が巻かれたコイルであって、 前記シートは、前記長さ方向において上り斜面と下り斜面とが交互に現れる、連続する2つの面を1周期とする周期で折り曲げられ、 前記導体路は、連続する2つの前記面に形成される部分を1周期として前記パターンを繰り返す ことを特徴とするコイル。
IPC (2):
H01F 17/00 ,  H01F 41/04
FI (2):
H01F17/00 E ,  H01F41/04 C
F-Term (6):
5E062DD05 ,  5E070AA01 ,  5E070AB02 ,  5E070BA11 ,  5E070CB03 ,  5E070CB14
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

Return to Previous Page