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J-GLOBAL ID:201503019913755860

流動性食品材料の交流高電界殺菌方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3): 志賀 正武 ,  鈴木 三義 ,  伏見 俊介
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2014035494
Publication number (International publication number):2015159734
Application date: Feb. 26, 2014
Publication date: Sep. 07, 2015
Summary:
【課題】電気伝導度や粘度によらずに種々の流動性食品材料に広く適用可能とし、かつ対象となる食品材料や殺菌すべき菌の種類などに応じて最適な殺菌条件を設定することが可能な交流高電界殺菌方法を提供する。【解決手段】流動性食品材料を、一対の電極が対向配置された流路内を連続的に通過させながら、電極間に交流高電圧を加えることによって、流動性食品材料を殺菌する交流高電界殺菌方法において、前記電極間に加える交流高電圧として矩形波交流を用い、かつその矩形波交流として、ある1サイクルの矩形波パルスと次の1サイクルの矩形波パルスとの間に、前記1サイクルの矩形波パルスの時間幅TOよりも大きい時間幅の休止期間(パルス間休止期間)TPを置いた矩形波交流を用いる。【選択図】図2
Claim (excerpt):
流動性食品材料を、一対の電極が対向配置された流路内を連続的に通過させながら、電極間に交流高電圧を加えることによって、流動性食品材料を殺菌する交流高電界殺菌方法において、 前記電極間に加える交流高電圧として矩形波交流を用い、かつその矩形波交流として、ある1サイクルの矩形波パルスと次の1サイクルの矩形波パルスとの間に、前記1サイクルの矩形波パルスの時間幅TOよりも大きい時間幅TPの休止期間を置いた矩形波交流を用いることを特徴とすることを特徴とする流動性食品材料の交流高電界殺菌方法。
IPC (2):
A23L 3/32 ,  A23L 3/005
FI (2):
A23L3/32 ,  A23L3/005
F-Term (4):
4B021LA42 ,  4B021LP06 ,  4B021LT03 ,  4B021LW06
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (8)
  • 特表平2-501348
  • 特表平2-501348
  • 特開平4-082556
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