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J-GLOBAL ID:201503020150524338
計算機システム及び複製制御方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
特許業務法人藤央特許事務所
Gazette classification:特許公報
Application number (International application number):2013544017
Patent number:5731665
Application date: Nov. 15, 2011
Claim (excerpt):
【請求項1】 一つの処理が複数に分割されたジョブを実行する複数の計算機がネットワークを介して接続される計算機システムであって、
前記複数の計算機の各々は、プロセッサと、前記プロセッサに接続されるメモリと、前記プロセッサに接続される記憶媒体と、他の装置と接続するためのネットワークインタフェースとを有し、
前記計算機システムは、前記複数の計算機が有する前記記憶媒体によって提供される記憶領域を統合したストレージ上に構成されるファイルシステムを備え、
前記ファイルシステムは、前記ジョブの実行時に用いられる複数のファイルのデータを管理し、
前記ストレージを構成する前記記憶領域を提供する前記複数の計算機の各々には、所定の範囲毎に前記ファイルのデータが分散して配置され、
前記複数の計算機は、前記ジョブを実行する第1の計算機、前記第1の計算機の前記記憶媒体に格納されるデータの複製データを保持する第2の計算機、及び前記ジョブの実行スケジュールを管理するスケジューラ計算機を含み、
前記計算機システムは、
前記ジョブの終了を検出し、前記ジョブが終了した旨の通知を送信する終了通知部と、
前記ジョブによって前記第1の計算機の記憶媒体に書き込まれたデータの複製データを生成し、前記通知を受信した後に前記複製データを前記第2の計算機の前記記憶媒体に書き込む複製制御部と、
を備え、
前記スケジューラ計算機は、前記終了通知部を有し、
前記第1の計算機は、第1の複製制御部を有し、
前記終了通知部は、
前記ジョブの終了を検出した場合に、前記終了したジョブを実行していた前記第1の計算機の識別子を取得し、
前記取得された第1の計算機の識別子が含まれる前記通知を、前記第1の複製制御部に送信し、
前記第1の複製制御部は、
前記第1の計算機の記憶媒体に書き込まれたデータの書き込み先を示す情報と、前記ジョブの識別子とを対応づけた書込情報を生成し、
前記通知を受信した場合、前記書込情報を参照して前記第1の計算機の記憶媒体からデータを読み出し、
前記読み出されたデータを前記複製データとして前記第2の計算機に送信することを特徴とする計算機システム。
IPC (1):
FI (3):
G06F 12/00 531 M
, G06F 12/00 531 R
, G06F 12/00 533 J
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (4)
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計算機間のデータ引き継ぎ方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-260634
Applicant:株式会社日立製作所
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後発ジョブ優先の排他制御を実現するデータ引き継ぎ方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平8-319081
Applicant:株式会社日立製作所
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特開平4-124743
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持続的データ記憶技術
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2000-352662
Applicant:ミオソフトコーポレーション
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Cited by examiner (4)