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J-GLOBAL ID:201503034863434267

エネルギー自己供給型アクティブ振動制御システム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 正林 真之 ,  林 一好
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2013235743
Publication number (International publication number):2015094192
Application date: Nov. 14, 2013
Publication date: May. 18, 2015
Summary:
【課題】外部からの電気の供給が不要で、優れたエネルギー回生と、高い制振性との両方を満たすエネルギー自己供給型アクティブ振動制御システムを提供すること。【解決手段】エネルギー自己供給型アクティブ振動制御システム1の制御部10は、複数の制振装置30、40のうちの所定の制振装置30に対して、基体3の振動エネルギーを回生するための回生制御を行うと同時に、所定の制振装置以外の他の制振装置40に対して、基体3の振動よりも被制振体61の振動が小さくなるように、回生された振動エネルギーを用いて被制振体61を基体3に対して積極的に振動させる振動制御を行い、回生される振動エネルギーを、所定の制振装置30、及び、所定の制振装置以外の他の制振装置40において用いられるエネルギーよりも大きくする。【選択図】図1
Claim (excerpt):
振動する基体に対して相対的に振動可能であり、被支持部材を支持可能な被制振体と、 前記基体に対する前記被制振体の相対的な振動を許容する複数の制振装置と、 前記複数の制振装置に対して制御を行う制御部と、 前記制振装置において回生された振動エネルギーを電気エネルギーとして蓄電する蓄電装置と、を備え、 前記制御部は、前記複数の制振装置のうちの所定の前記制振装置に対して、前記基体の振動エネルギーを回生するための回生制御を行うと同時に、前記所定の制振装置以外の他の前記制振装置に対して、前記基体の振動よりも前記被制振体の振動が小さくなるように、回生された振動エネルギーを用いて前記被制振体を前記基体に対して積極的に振動させる振動制御を行い、回生される振動エネルギーを、前記所定の制振装置、及び、前記所定の制振装置以外の他の前記制振装置において用いられるエネルギーよりも大きくする、エネルギー自己供給型アクティブ振動制御システム。
IPC (3):
E04H 9/02 ,  F16F 15/02 ,  G05D 19/02
FI (3):
E04H9/02 351 ,  F16F15/02 A ,  G05D19/02 D
F-Term (12):
2E139AA01 ,  2E139AB06 ,  2E139AC19 ,  2E139BA12 ,  2E139BD32 ,  3J048AA06 ,  3J048AB11 ,  3J048AC07 ,  3J048AD01 ,  3J048CB21 ,  3J048DA01 ,  3J048EA38
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (4)
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Cited by examiner (4)
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