Pat
J-GLOBAL ID:201503044235224836
ナチュラルキラー細胞の製造方法、その方法により製造されたナチュラルキラー細胞、並びにそれを含む腫瘍及び感染性疾患治療用組成物
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (4):
森田 憲一
, 山口 健次郎
, 長山 弘典
, 尾崎 祐朗
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2014548657
Publication number (International publication number):2015502756
Application date: Dec. 18, 2012
Publication date: Jan. 29, 2015
Summary:
本発明は、ナチュラルキラー細胞(Natural Killer Cell、以下「NK細胞」という)を製造する方法、その方法により得られたNK細胞、並びにそれを含む腫瘍及び感染性疾患治療用組成物に関する。本発明の方法により製造されたNK細胞は、高い細胞殺傷能(cytotoxicity)及び細胞生存率を保持して腫瘍及び感染性疾患に対する高い治療効果を示し、高効率及び高濃度で体外培養が可能である。また、NK細胞の製造のために細胞濃度を一定に維持させる培養方法を適用することで、細胞の過剰成長(over growth)を防止することができるため、細胞が最適の状態に維持されることができる。特に、凍結後にさらに解凍する場合にも、細胞の機能が損傷することなく高い細胞生存率及び細胞殺傷能を保持することができるため、追加的な処理過程を行わなくても液状または凍結形態で保存されて容易に供給されることができる。
Claim (excerpt):
(i)ヒト末梢血から末梢血リンパ球細胞及びNK細胞を分離する段階;
(ii)抗-CD3抗体、サイトカイン及び支持細胞を含む培地にNK細胞を静置培養して細胞間接触を刺激する段階;
(iii)前記段階(ii)から静置培養が完了した後、サイトカイン、抗-CD3抗体及び支持細胞を添加して再刺激し、再び静置培養し、細胞間接触を誘導する段階;
(iv)静置培養が完了した後、静置または浮遊培養のために必要なサイトカインなどが含有された培地を追加し、細胞濃度及びサイトカイン濃度を一定に維持しながら静置または浮遊培養する段階;を含むNK細胞の製造方法。
IPC (19):
C12N 5/078
, A61P 35/00
, A61P 31/00
, A61P 1/00
, A61P 1/16
, A61P 13/08
, A61P 15/00
, A61P 1/18
, A61P 5/14
, A61P 11/04
, A61P 35/02
, A61P 25/00
, A61P 27/02
, A61P 1/02
, A61P 31/16
, A61P 31/20
, A61P 31/14
, A61K 47/42
, A61K 35/14
FI (19):
C12N5/00 202L
, A61P35/00
, A61P31/00
, A61P1/00
, A61P1/16
, A61P13/08
, A61P15/00
, A61P1/18
, A61P5/14
, A61P11/04
, A61P35/02
, A61P25/00
, A61P27/02
, A61P1/02
, A61P31/16
, A61P31/20
, A61P31/14
, A61K47/42
, A61K35/14 Z
F-Term (32):
4B065AA93X
, 4B065AC20
, 4B065BA21
, 4B065BC26
, 4B065BC50
, 4B065BD39
, 4B065BD42
, 4B065BD50
, 4B065CA44
, 4C076AA11
, 4C076CC03
, 4C076CC27
, 4C076EE41Q
, 4C076FF63
, 4C087AA01
, 4C087AA02
, 4C087AA03
, 4C087BB37
, 4C087DA20
, 4C087MA16
, 4C087NA03
, 4C087NA14
, 4C087ZA01
, 4C087ZA59
, 4C087ZA66
, 4C087ZA67
, 4C087ZA75
, 4C087ZA81
, 4C087ZB26
, 4C087ZB31
, 4C087ZB33
, 4C087ZC06
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
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ナチュラルキラー細胞の増殖方法
Gazette classification:公表公報
Application number:特願2011-521023
Applicant:グリーン・クロス・コーポレイション, ソウルナショナルユニバーシティホスピタル
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免疫治療用活性化リンパ球の製造方法
Gazette classification:公表公報
Application number:特願2009-525477
Applicant:バイネックスカンパニーリミテッド
Article cited by the Patent:
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