経鼻的脳機能調整剤及び脳神経疾患を評価するためのデータを提供する方法

Inventor： ,
Applicant, Patent owner：
Agent (3)：高橋徳明 , 日比敦士 , 宮坂友梨
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2014168057
Publication number (International publication number)：2015061827
Application date： Aug. 21, 2014
Publication date： Apr. 02, 2015
Summary：

【課題】植物からの抽出物の脳機能に対する効果を確認し、脳機能を効果的に調整可能な、植物からの抽出物を有効成分として含有する経鼻的脳機能調整剤を提供することにあり、また、脳機能の活動の判定又は調整方法を提供すること。【解決手段】嗅覚を利用して対象となる人の脳の特定の場所に作用して、該脳の特定の場所の活動を賦活又は抑制する経鼻的脳機能調整剤であって、植物から抽出された抽出物を有効成分として含有する経鼻的脳機能調整剤、及び、脳神経疾患を治療するため又は脳機能の活動を調整するためのデータを提供する方法であって、経鼻的脳機能調整剤を経鼻的に投与し、近赤外分光分析法によって、脳の場所ごとの血液量を検知してマッピングすることを特徴とするデータを提供する方法。【選択図】図1

Claim (excerpt)：

嗅覚を利用して対象となる人の脳の特定の場所に作用して、該脳の特定の場所の活動を賦活又は抑制する経鼻的脳機能調整剤であって、植物から抽出された抽出物を有効成分として含有するものであることを特徴とする経鼻的脳機能調整剤。

IPC (6)：

A61K 45/00 , A61K 36/75 , A61K 36/28 , A61K 36/53 , A61K 36/18 , A61P 25/00

FI (6)：

A61K45/00 , A61K35/78 K , A61K35/78 T , A61K35/78 Q , A61K35/78 C , A61P25/00

F-Term (16)：

4C084AA17 , 4C084MA59 , 4C084NA14 , 4C084ZA031 , 4C084ZC411 , 4C088AB12 , 4C088AB26 , 4C088AB36 , 4C088AB38 , 4C088AB57 , 4C088AB62 , 4C088AB73 , 4C088MA59 , 4C088NA14 , 4C088ZA03 , 4C088ZC41

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (1)

脳の処理機能を効率化させる作用を有する香気組成物、およびその利用
Gazette classification：公開公報 Application number：特願2004-201179 Applicant：サントリー株式会社

Article cited by the Patent：

Cited by examiner (6)

臨床脳波, 2002, Vol.44 No.2, p.86-90
Clin Neurophysiol., 2010, Vol.121 No.Suppl.1, p.S150(P8-14)
Thrapeutic Res., 1997, Vol.18 No.7, p.190-194

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