カーボンナノチューブの溶出・回収方法

Inventor： , ,
Applicant, Patent owner：
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2015011553
Publication number (International publication number)：2016135725
Application date： Jan. 23, 2015
Publication date： Jul. 28, 2016
Summary：

【課題】ゲルに吸着させたカーボンナノチューブを溶出・回収する方法において、溶出時に使用する界面活性剤の種類や濃度を変化させることなく、溶出・回収作業の簡便化と低コスト化が可能な方法を提供する。【解決手段】界面活性剤を含有する水溶液に分散させたカーボンナノチューブをゲルに吸着させた後、該ゲルに吸着したカーボンナノチューブを、溶出液を用いて溶出・回収する方法において、該溶出液として、前記界面活性剤を含有する水溶液にカーボンナノチューブの酸化剤を添加した溶液を用いる。【選択図】なし

Claim (excerpt)：

界面活性剤を含有する水溶液に分散させたカーボンナノチューブをゲルに吸着させた後、該ゲルに吸着したカーボンナノチューブを、溶出液を用いて溶出・回収する方法において、該溶出液として、前記界面活性剤を含有する水溶液にカーボンナノチューブの酸化剤を添加した溶液を用いることを特徴とするカーボンナノチューブの溶出・回収方法。

IPC (4)：

C01B 31/02 , B01J 20/26 , B01J 20/34 , B82Y 40/00

FI (4)：

C01B31/02 101F , B01J20/26 E , B01J20/34 G , B82Y40/00

F-Term (17)：

4G066AC01B , 4G066BA09 , 4G066BA28 , 4G066CA21 , 4G066DA07 , 4G066GA11 , 4G066GA35 , 4G146AA11 , 4G146AC16B , 4G146CA03 , 4G146CA11 , 4G146CA15 , 4G146CB10 , 4G146CB12 , 4G146CB14 , 4G146CB34 , 4G146CB36

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (4)

カーボンナノチューブの処理方法
Gazette classification：公表公報 Application number：特願2007-555660 Applicant：アルケマフランス
カーボンナノチューブのより簡便な分離回収方法
Gazette classification：公開公報 Application number：特願2010-139405 Applicant：独立行政法人産業技術総合研究所
カーボンナノチューブの安価な分離方法と分離材並びに分離容器
Gazette classification：公開公報 Application number：特願2010-177895 Applicant：独立行政法人産業技術総合研究所

Show all

Article cited by the Patent：

Cited by examiner (2)

Return to Previous Page