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J-GLOBAL ID:201603009027038938

オピオイド鎮痛及びオピオイド血中濃度を予測する非侵襲的方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (4): 庄司 隆 ,  資延 由利子 ,  大杉 卓也 ,  曽我 亜紀
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2016509505
Publication number (International publication number):2016520821
Application date: Apr. 29, 2014
Publication date: Jul. 14, 2016
Summary:
本発明は、疼痛治療を受けている患者において、例えば姑息的治療時にオピオイド薬の鎮痛及び血中レベルを予測又はモニタリングする非侵襲的方法及び装置に関する。本発明の方法は1つ又は複数、好ましくは2つ以上の患者の代理マーカーの測定を含む。本発明によると、代理マーカーはオピオイドを投与されている被験体における鎮痛のレベルと相関するため、治療時の鎮痛を予測及びモニタリングする非侵襲的方法をもたらす。さらに、被験体におけるオピオイドの血中濃度と相関する代理マーカーが特定された。このため本発明は、オピオイドによる疼痛治療を評価及び制御する有益な臨床的手段を提供する。予測方法、本発明の方法を行うのに好適な装置、及び疼痛療法等の薬物治療に使用される装置が開示される。【選択図】図1
Claim (excerpt):
少なくとも1回のオピオイド投薬を受けた被験体における鎮痛及び/又はオピオイド血中濃度の非侵襲的予測及び/又はモニタリングの方法であって、オピオイド投与の前及びオピオイド投与と同時に又はオピオイド投与後に少なくとも1回、前記被験体の少なくとも1つの代理マーカーを取得することと、それにより前記被験体における前記鎮痛又はオピオイド血中濃度を決定することと、を含む、方法。
IPC (3):
G01N 33/48 ,  G01N 33/49 ,  A61B 5/145
FI (3):
G01N33/48 Z ,  G01N33/49 W ,  A61B5/14 322
F-Term (12):
2G045AA13 ,  2G045AA40 ,  2G045CA25 ,  2G045DA72 ,  2G045DA80 ,  2G045DB01 ,  2G045FA34 ,  2G045JA01 ,  4C038KK00 ,  4C038KL05 ,  4C038KL07 ,  4C038KX01
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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