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J-GLOBAL ID:201603012312174722

抗メタボ青果物の選別方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 吉永 貴大
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2014205271
Publication number (International publication number):2016075539
Application date: Oct. 03, 2014
Publication date: May. 12, 2016
Summary:
【課題】流通現場で利用できる市販の機器を使用し、可視・近赤外線分光法による非破壊計測にて青果物の抗酸化力を測定し、抗メタボ青果物を選別する技術を提供する。【解決手段】青果物に近赤外線光を照射し、近赤外線光の照射スペクトルを採取する工程と、得られた照射スペクトルに基づき2次微分処理を行うことにより、2次微分値を得る工程と、該2次微分値と、予め破壊分析により測定した抗酸化力との単相関処理を行い、独立性が高く、かつ、抗酸化力と相関が高い波長を選択する工程と、選択した波長の2次微分値を説明変数(x)、分析値を目的変数(y)とし、重回帰分析を行い、検量式を得る工程と、被験対象物である青果物の近赤外線光の照射スペクトルの2次微分値と、該検量式とに基づき、該被験対象物の抗酸化力値を算出する工程と、を有することを特徴とする、抗メタボ青果物の選別方法により解決する。【選択図】図1
Claim (excerpt):
青果物に近赤外線光を照射し、得られたスペクトルを採取する工程と、 得られた照射スペクトルに基づき2次微分処理を行うことにより、2次微分値を得る工程と、 該2次微分値と、予め破壊分析により測定した抗酸化力との単相関処理を行い、独立性が高く、かつ、抗酸化力と相関が高い波長を選択する工程と、 選択した波長の2次微分値を説明変数(x)、分析値を目的変数(y)とし、重回帰分析を行い、検量式を得る工程と、 被験対象物である青果物の近赤外線光の照射スペクトルの2次微分値と、該検量式とに基づき、該被験対象物の抗酸化力値を算出する工程と、を有することを特徴とする、抗メタボ青果物の選別方法。
IPC (2):
G01N 21/359 ,  G01N 21/27
FI (2):
G01N21/359 ,  G01N21/27 F
F-Term (7):
2G059AA01 ,  2G059BB11 ,  2G059CC12 ,  2G059EE02 ,  2G059HH01 ,  2G059MM01 ,  2G059MM12
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

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