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J-GLOBAL ID:201603012989006230
ポリヒドロキシアルカノエートの生産装置及び生産方法
Inventor:
,
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Applicant, Patent owner:
Agent (3):
木村 満
, 末次 渉
, 毛受 隆典
Gazette classification:特許公報
Application number (International application number):2012100299
Publication number (International publication number):2013226071
Patent number:6016062
Application date: Apr. 25, 2012
Publication date: Nov. 07, 2013
Claim (excerpt):
【請求項1】 PHA蓄積細菌が担持される微生物保持部材と、
前記微生物保持部材を排水中への浸漬及び排水中からの取り出しを行う微生物保持部材駆動装置と、
前記微生物保持部材駆動装置の駆動を制御する制御装置と、を備え、
前記制御装置が前記微生物保持部材駆動装置を駆動させて前記微生物保持部材を所定時間排水中に浸漬させ、排水中の酢酸又はプロピオン酸を前記PHA蓄積細菌に摂取させて、前記PHA蓄積細菌が酢酸又はプロピオン酸をポリヒドロキシアルカノエートに変換して蓄積する嫌気処理を行い、
前記制御装置が前記微生物保持部材駆動装置を駆動させて前記微生物保持部材を排水中から取り出して所定時間空気中に晒し、前記PHA蓄積細菌がポリヒドロキシアルカノエートを消費して増殖する好気処理を行い、
前記制御装置が前記微生物保持部材駆動装置を制御して前記嫌気処理及び前記好気処理を複数回繰り返し行って、前記微生物保持部材に形成される活性汚泥中の前記PHA蓄積細菌の割合を高め、活性汚泥中のポリヒドロキシアルカノエートの含有量を高めるとともに、
前記微生物保持部材を複数備え、
前記制御装置は、いずれかの前記微生物保持部材を空気中に晒している際、他の前記微生物保持部材の少なくとも一つを排水中に浸漬するよう前記微生物保持部材駆動装置を制御する、
ことを特徴とするポリヒドロキシアルカノエートの生産装置。
IPC (5):
C12M 1/00 ( 200 6.01)
, C12P 7/62 ( 200 6.01)
, C02F 3/30 ( 200 6.01)
, C02F 3/34 ( 200 6.01)
, C02F 3/08 ( 200 6.01)
FI (6):
C12M 1/00 D
, C12P 7/62
, C02F 3/30 A
, C02F 3/30 B
, C02F 3/34 Z
, C02F 3/08 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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バイオポリエステルの生成方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-240132
Applicant:大成建設株式会社
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リンの回収方法及び回収装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2009-044797
Applicant:国立大学法人広島大学
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メタン発酵処理方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2010-042333
Applicant:財団法人電力中央研究所
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