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J-GLOBAL ID:201603014582440346
放射性物質のモニタリング装置および放射性物質のモニタリング方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
特許業務法人筒井国際特許事務所
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2015007353
Publication number (International publication number):2016133366
Application date: Jan. 19, 2015
Publication date: Jul. 25, 2016
Summary:
【課題】排水中の放射能濃度を簡便で、かつ精度よくモニタリングすることのできるモニタリング装置およびモニタリング方法を提供する。【解決手段】放射性物質のモニタリング装置は、処理水の濁度を測定する濁度計と、処理水の水中放射線量を測定する水中放射線量計とを備える。低放射能濃度域では、濁度計を用いて測定した濁度から処理水中の放射能濃度を推定し、中放射能濃度域では、濁度計を用いて測定した濁度および水中放射線量計を用いて測定した水中放射線量から処理水中の放射能濃度を推定し、高放射能濃度域では、水中放射線量計を用いて測定した水中放射線量から処理水中の放射能濃度を推定する。さらに、予め水中放射線量と濁度との関係式を求めておき、その係数が変動した場合は、濁度計を用いて測定した濁度を較正して、処理水中の放射能濃度を推定する。【選択図】図4
Claim (excerpt):
排水の濁度を測定する濁度計と、
前記排水の水中放射線量を測定する水中放射線量計と、
を備え、
第1放射能濃度域では、前記濁度計を用いて測定した濁度から前記排水中の放射能濃度を推定し、
前記第1放射能濃度域よりも高い第2放射能濃度域では、前記水中放射線量計を用いて測定した水中放射線量から前記排水中の放射能濃度を推定し、
前記第1放射能濃度域と前記第2放射能濃度域との間の第3放射能濃度域では、前記濁度計を用いて測定した濁度および前記水中放射線量計を用いて測定した水中放射線量から前記排水中の放射能濃度を推定する、放射性物質のモニタリング装置。
IPC (2):
FI (2):
G01T1/167 A
, G21F9/12 501Z
F-Term (8):
2G188AA12
, 2G188AA23
, 2G188BB04
, 2G188CC01
, 2G188CC10
, 2G188CC20
, 2G188EE27
, 2G188FF02
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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排水中の放射性セシウムの濃度を実質上連続的に測定する方法および装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2012-232419
Applicant:アタカ大機株式会社, 独立行政法人国立環境研究所
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ワイドレンジ放射線モニタおよび放射線測定方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2013-013952
Applicant:株式会社東芝
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放水口水モニタ
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2011-272929
Applicant:三菱電機株式会社
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ポジトロン検出装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平7-090606
Applicant:アロカ株式会社
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放射線測定装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2013-076585
Applicant:三菱電機株式会社
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Article cited by the Patent:
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