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J-GLOBAL ID:201603016488583578

形状記憶合金アクチュエータ制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (5): 青木 篤 ,  鶴田 準一 ,  南山 知広 ,  河合 章 ,  中村 健一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2014119001
Publication number (International publication number):2015232777
Application date: Jun. 09, 2014
Publication date: Dec. 24, 2015
Summary:
【課題】可動部材が障害物によって拘束された状態で生じる過電流による形状記憶合金部材の過熱破損が生じない形状記憶合金アクチュエータ制御装置を提供する。【解決手段】抵抗値フィードバック制御部2は、抵抗値検出部5が検出した抵抗値及び指令抵抗値出力部7が出力した指令抵抗値に基づいてSMAワイヤsmaの抵抗値のフィードバック制御を行う。駆動部3は、フィードバック制御に応じた形状記憶合金アクチュエータの駆動を行うために、SMAワイヤsmaに電圧を印加して加熱することによって、SMAワイヤsmaの抵抗値を予め決定された変位量に対応する抵抗値に設定して予め決定された変位量だけSMAワイヤsmaを収縮させる。電流制限部6は、電流検知部4によって検知された電流の電流値が予め決定された電流値を超えたときにSMAワイヤsmaに印加される電圧を低減することによって、SMAワイヤsmaに流れる電流を制限する。【選択図】図1
Claim (excerpt):
形状記憶合金部材を介して動かされる可動部材を有する形状記憶合金アクチュエータの位置制御を行う形状記憶合金アクチュエータ制御装置であって、 形状記憶合金部材の抵抗値を検出する抵抗値検出部と、 形状記憶合金部材の抵抗値を形状記憶合金部材の予め決定された変位量に対応する抵抗値に設定するための指令抵抗値を出力する指令抵抗値出力部と、 前記抵抗値検出部が検出した抵抗値及び前記指令抵抗値に基づいて形状記憶合金部材の抵抗値のフィードバック制御を行う抵抗値フィードバック制御部と、 前記フィードバック制御に応じた形状記憶合金アクチュエータの駆動を行うために、形状記憶合金部材に電圧を印加して加熱することによって、形状記憶合金部材の抵抗値を前記予め決定された変位量に対応する抵抗値に設定して前記予め決定された変位量だけ形状記憶合金部材を収縮させる駆動部と、 形状記憶合金部材に流れる電流を検知する電流検知部と、 前記電流検知部によって検知された電流の電流値が予め決定された電流値を超えたときに形状記憶合金部材に印加される電圧を低減することによって、形状記憶合金部材に流れる電流を制限する電流制限部と、 を有することを特徴とする形状記憶合金アクチュエータ制御装置。
IPC (1):
G05D 3/00
FI (1):
G05D3/00 C
F-Term (9):
5H303BB01 ,  5H303BB06 ,  5H303BB11 ,  5H303CC01 ,  5H303DD15 ,  5H303DD22 ,  5H303EE03 ,  5H303GG04 ,  5H303JJ09
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)

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