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J-GLOBAL ID:201603017217854181

Mg合金とその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 平山 一幸 ,  森田 義則
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2015051281
Publication number (International publication number):2016169427
Application date: Mar. 13, 2015
Publication date: Sep. 23, 2016
Summary:
【課題】従来のMg合金の強度や押出性を上回り、6000系アルミニウム合金と同等の押出性とさらにその強度を超え、構造材料として実用可能なマグネシウム合金とその製造方法を提供する。【解決手段】0.7原子%以上2.1原子%以下のアルミニウム(Al)と、0.10原子%以上0.25原子%以下のカルシウム(Ca)及び0.5原子%以下のマンガン(Mn)からなる溶質元素を含み、残部がマグネシウム(Mg)及び不可避的不純物元素より構成されるMg合金であって、CaとAlの原子数比(Ca/Al)が、0.1〜0.35であり、Mg合金の組織は、マグネシウム母相と溶質元素からなる析出物とからなり、マグネシウム母相中の各溶質元素の含有量が、各溶質元素の含有量よりも少ないことを特徴とする。マグネシウム母相の結晶粒径の平均は、好ましくは、少なくとも17μm以下であり、マグネシウム母相中の各溶質元素の含有量は、0.1原子%よりも少ない。【選択図】図1
Claim (excerpt):
0.7原子%以上2.1原子%以下のアルミニウム(Al)と、 0.10原子%以上0.25原子%以下のカルシウム(Ca)及び 0.5原子%以下のマンガン(Mn)からなる溶質元素を含み、 残部がマグネシウム(Mg)及び不可避的不純物元素より構成されるMg合金であって、 上記Caと上記Alの原子数比(Ca/Al)が、0.1〜0.35であり、 上記Mg合金の組織が、マグネシウム母相と上記溶質元素の析出物とからなり、該マグネシウム母相中の上記各溶質元素の含有量が、上記各溶質元素の含有量よりも少ない、Mg合金。
IPC (2):
C22C 23/02 ,  C22F 1/06
FI (2):
C22C23/02 ,  C22F1/06
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

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