Pat
J-GLOBAL ID:201603020099157463

免震構造物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 特許業務法人東京アルパ特許事務所
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2015076923
Publication number (International publication number):2016180292
Application date: Apr. 03, 2015
Publication date: Oct. 13, 2016
Summary:
【課題】巨大地震に遭遇しても、過剰な地震エネルギー部分を免震装置本体の代わりに吸収し、免震装置の過大変形を抑制して免震装置本体が破損しないようにし、安価でかつ地震後にも簡単に交換できる変形制御装置を備えた免震建物構造を提供する。【解決手段】免震建物構造の立ち上がり壁8と免震建物構造躯体との間にクリアランスAが形成され、基礎構造1と上部構造2との間にピットが形成され、前記クリアランスAの所要個所に変形制御装置13が設けられている。該変形制御装置13は、エネルギー吸収部材14と変形ストッパー部材15とからなる。地震後に、免震装置と共に変形制御装置13が元の状態に復元する。さらに、巨大地震が生じた場合に、変形ストッパー部材15がエネルギー吸収部材14に当接して押圧し、エネルギー吸収部材14が押し潰され地震エネルギーを吸収し、免震装置が過大変形および破損しないように作用する。【選択図】図1
Claim (excerpt):
基礎構造と上部構造との間に免震装置を介在させてある免震建物構造であって、 前記免震建物構造の外周部立ち上がり壁と免震建物の上部構造躯体との間にクリアランスが形成されると共に、 前記基礎構造と上部構造との間にピットが形成され、 前記クリアランスの所要個所に変形制御装置が設けてあること を特徴とする免震建物構造。
IPC (3):
E04H 9/02 ,  E02D 27/34 ,  F16F 15/04
FI (3):
E04H9/02 331Z ,  E02D27/34 B ,  F16F15/04 P
F-Term (17):
2D046CA01 ,  2D046DA13 ,  2E139AA01 ,  2E139AB14 ,  2E139AC19 ,  2E139BA16 ,  2E139BA23 ,  2E139BC06 ,  2E139BD35 ,  2E139CA02 ,  2E139CC03 ,  3J048AA01 ,  3J048AD11 ,  3J048BA08 ,  3J048CB07 ,  3J048DA01 ,  3J048EA38
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (11)
  • 免震構造物の過大変形制御装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2005-101109   Applicant:株式会社竹中工務店
  • 一般住宅用免震装置における変位規制装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平10-057621   Applicant:横浜ゴム株式会社
  • 建造物の免震基礎構造
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2000-404916   Applicant:セボン株式会社
Show all

Return to Previous Page