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J-GLOBAL ID:201603020131003198

NMRプローブ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 特許業務法人YKI国際特許事務所
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2015016082
Publication number (International publication number):2016142537
Application date: Jan. 29, 2015
Publication date: Aug. 08, 2016
Summary:
【課題】動的核偏極法に用いられるNMRプローブにおいて、試料を効果的に冷却できるようにする。【解決手段】内容器30内の試料室48には試料管58が設置されている。冷媒ガス(軸受用ガス及びドライブ用ガス)が空気軸受式回転機構62によって試料管58に吹き付けられる。これにより、試料管58が回転させられ、それと同時に試料管58が冷却される。空気軸受式回転機構62から放出された冷媒ガスは、内容器30の内部空間(試料室48及び検出回路室50等)内に充満する。外容器28と内容器30との間には上部気密室120が形成されている。下部ユニット14の内部において封止隔壁36の下側には下部気密室122が形成されている。上部気密室120及び下部気密室122は真空状態であり、内容器30の内部空間に対して真空断熱空間として機能する。【選択図】図1
Claim (excerpt):
試料からの核磁気共鳴信号を検出するNMRプローブにおいて、 前記試料が収容される試料容器と、 冷媒ガスを吹き付けることにより前記試料容器を回転させるとともに、前記試料容器を冷却する回転機構と、 前記回転機構から放出された冷媒ガスが充満する冷媒ガス空間を画定する内側構造体と、 前記冷媒ガス空間を包み込む真空断熱空間を画定する外側構造体と、 を含むことを特徴とするNMRプローブ。
IPC (5):
G01R 33/31 ,  G01R 33/30 ,  G01R 33/32 ,  G01R 33/28 ,  G01N 24/12
FI (5):
G01N24/02 510F ,  G01N24/02 510C ,  G01N24/04 510G ,  G01N24/02 B ,  G01N24/12 510L
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1) Cited by examiner (1)

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