Pat
J-GLOBAL ID:201703000774690474

超音波診断装置、超音波画像解析方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 渥美 久彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2015132035
Publication number (International publication number):2017012427
Application date: Jun. 30, 2015
Publication date: Jan. 19, 2017
Summary:
【課題】超音波を用いて生体組織の性状を解析することができ、病変部の進行レベルを把握することができる超音波診断装置を提供すること。【解決手段】超音波診断装置1において、入力装置19の操作により生体組織8の断層画像内に解析領域が設定される。信号処理回路14及び画像処理回路15によって、解析領域における生体組織8からの複数の反射波信号が取得され、それら反射波信号の強度データが求められる。解析回路16において、強度データから振幅確率密度分布が求められる。コントローラ10により、振幅確率密度分布に基づいて、生体組織8における散乱体の密度が推定されるとともに、散乱体の大きさが推定され、それらの推定結果に基づいて生体組織8の性状が解析される。【選択図】図2
Claim (excerpt):
生体組織に対して照射された超音波の反射波から取得した反射波信号に基づいて、前記生体組織の断層画像を得る超音波診断装置において、 前記断層画像内の少なくとも一部に解析領域を設定する解析領域設定手段と、 前記解析領域における前記生体組織からの複数の反射波信号を取得し、それら反射波信号の強度データを演算により求める信号強度演算手段と、 前記強度データから振幅確率密度分布を演算により求める振幅確率密度分布演算手段と、 前記振幅確率密度分布に基づいて、前記生体組織において反射源となる散乱体の密度を推定する密度推定手段と、 前記振幅確率密度分布に基づいて、前記反射源となる散乱体の大きさを推定するサイズ推定手段と、 前記密度推定手段及び前記サイズ推定手段の少なくとも一方の推定結果に基づいて、前記生体組織の性状を解析する組織性状解析手段と を備えた超音波診断装置。
IPC (1):
A61B 8/08
FI (1):
A61B8/08
F-Term (10):
4C601DD18 ,  4C601EE10 ,  4C601EE20 ,  4C601JB36 ,  4C601JC08 ,  4C601JC13 ,  4C601JC37 ,  4C601JC40 ,  4C601KK02 ,  4C601KK17
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2) Cited by examiner (2)
Article cited by the Patent:
Return to Previous Page