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J-GLOBAL ID:201703001887984985
保冷保温装置及びこの保冷保温装置を備えた保冷保温ユニット
Inventor:
Applicant, Patent owner:
,
Agent (3):
鮫島 睦
, 山田 卓二
, 柳橋 泰雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2015203038
Publication number (International publication number):2017075730
Application date: Oct. 14, 2015
Publication date: Apr. 20, 2017
Summary:
【課題】ペルチェ素子による吸熱側及び発熱側の間の高い断熱性能を維持して、容器内の飲料等に対する高い保冷保温性能を維持可能な保冷保温装置を提供する。【解決手段】ペルチェ素子6を備えた容器内の飲料等を保冷または保温するための保冷保温装置2であって、筐体10が、全周に渡って筐体の外殻10aから内側に延びた支持部10bと、支持部の内側に設けられた開口10cとを備え、支持部が、開口の周囲に全周に渡って設けられた面部16及び凹部18を有し、板状部材4の稼働面4a及び素子取付面4bの一方の面において、中央の面領域Bが開口から露出し、中央の面領域の周囲に配置された周囲の面領域Cが、全周に渡って支持部の面部と当接し、周囲の面領域及び支持部の凹部で囲まれた空間により、全周に渡って気体による断熱層が形成される。【選択図】図3
Claim (excerpt):
筐体と、
前記筐体の内部に取り付けられ、稼働面及びその裏側の素子取付面を有する板状部材と、
前記板状部材の前記素子取付面に接する稼働面及びその裏側の非稼働面を有するペルチェ素子と、を備えた容器内の飲料等を保冷または保温するための保冷保温装置であって、
前記筐体が、全周に渡って前記筐体の外殻から内側に延びた支持部と、前記支持部の内側に設けられた開口とを備え、
前記支持部が、前記開口の周囲に全周に渡って設けられた面部及び凹部を有し、
前記板状部材の前記稼働面及び前記素子取付面の一方の面において、
中央の面領域が前記開口から露出し、前記中央の面領域の周囲に配置された周囲の面領域が、全周に渡って前記支持部の面部と当接し、
前記周囲の面領域及び前記支持部の前記凹部で囲まれた空間により、全周に渡って気体による断熱層が形成されることを特徴とする保冷保温装置。
IPC (1):
FI (1):
F-Term (6):
3L045AA07
, 3L045BA01
, 3L045CA02
, 3L045DA04
, 3L045EA01
, 3L045PA04
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
-
自動車用保冷庫
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-001746
Applicant:戸毛栄一
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飲料用保温保冷器
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2000-021018
Applicant:ぺんてる株式会社
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熱電変換素子を用いた流体の冷却装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平6-266670
Applicant:アイシン精機株式会社
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