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J-GLOBAL ID:201703006079366486
可溶性ペンタセンを用いた動的核偏極による核スピン高偏極化方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (2):
川口 嘉之
, 佐貫 伸一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2015129912
Publication number (International publication number):2017015443
Application date: Jun. 29, 2015
Publication date: Jan. 19, 2017
Summary:
【課題】核スピンの偏極率を向上させる方法を提供する。【解決手段】下記式(A)で表されるペンタセン誘導体を偏極源に利用したトリプレットDNPによって、核スピンの偏極率を効果的に向上させることができる。(式(A)中、Rはそれぞれ独立して水素原子(-H)、重水素原子(-D)、又は酸素原子、硫黄原子、及びケイ素原子からなる群より選択される少なくとも1種の原子を含んでいてもよい炭素数1〜20の炭化水素基を表す。但し、Rの少なくとも1つは、酸素原子、硫黄原子、及びケイ素原子からなる群より選択される少なくとも1種の原子を含んでいてもよい炭素数1〜20の炭化水素基である。)【選択図】なし
Claim (excerpt):
トリプレットDNPによる核スピン偏極率の向上方法であって、
トリプレットDNPの偏極源が、下記式(A)で表されるペンタセン誘導体及び/又はその塩の光励起三重項電子であることを特徴とする、偏極率の向上方法。
IPC (3):
G01R 33/28
, G01N 24/12
, A61B 5/055
FI (3):
G01N24/02 B
, G01N24/12 510L
, A61B5/05 383
F-Term (3):
4C096AA11
, 4C096AA13
, 4C096AB07
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (8)
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