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J-GLOBAL ID:201703006568391213
ピペコリン酸4位水酸化酵素およびそれを利用した4-ヒドロキシアミノ酸の製造法
Inventor:
,
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (3):
川口 嘉之
, 佐貫 伸一
, 丹羽 武司
Gazette classification:再公表公報
Application number (International application number):JP2015052126
Publication number (International publication number):WO2015115398
Application date: Jan. 27, 2015
Publication date: Aug. 06, 2015
Summary:
以下の(A)、(B)および(C)で例示される、2-オキソグルタル酸および2価鉄イオンの存在下、L-ピペコリン酸に作用してtrans-4-ヒドロキシ-L-ピペコリン酸を生成する活性を有するピペコリン酸4位水酸化酵素タンパク質、および該ピペコリン酸4位水酸化酵素タンパク質またはそれを含む細胞、同細胞の調製物もしくは同細胞を培養して得られた培養液をα-アミノ酸に作用させて、4-ヒドロキシアミノ酸を生成させることを特徴とする、4-ヒドロキシアミノ酸の製造方法。 (A) 配列番号2、4、6、8、10、12、16または18で表されるアミノ酸配列を有するポリペプチド; (B) 配列番号2、4、6、8、10、12、16または18で表されるアミノ酸配列において、1または数個のアミノ酸が欠失、置換および/または付加されたアミノ酸配列を有し、ピペコリン酸4位水酸化酵素活性を有するポリペプチド;または (C) 配列番号2、4、6、8、10、12、16または18で表されるアミノ酸配列と80%以上の同一性を有するアミノ酸配列を有し、かつ、ピペコリン酸4位水酸化酵素活性を有するポリペプチド。
Claim (excerpt):
2-オキソグルタル酸および2価鉄イオンの存在下、L-ピペコリン酸に作用してtrans-4-ヒドロキシ-L-ピペコリン酸を生成する活性を有するピペコリン酸4位水酸化酵素タンパク質。
IPC (8):
C12N 9/04
, C12P 13/24
, C12P 13/04
, C12N 15/09
, C12N 1/15
, C12N 1/21
, C12N 1/19
, C12N 5/10
FI (8):
C12N9/04 Z
, C12P13/24 A
, C12P13/04
, C12N15/00 A
, C12N1/15
, C12N1/21
, C12N1/19
, C12N5/10
F-Term (17):
4B050CC03
, 4B050DD03
, 4B050LL05
, 4B064AE03
, 4B064CA19
, 4B064CB12
, 4B064CC24
, 4B064DA16
, 4B065AA26X
, 4B065AA65Y
, 4B065AB01
, 4B065AC14
, 4B065BA02
, 4B065BD33
, 4B065CA17
, 4B065CA28
, 4B065CA60
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