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J-GLOBAL ID:201703007057954119
センサ付きカテーテルの製造方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (1):
五十嵐 和壽
Gazette classification:特許公報
Application number (International application number):2014209357
Publication number (International publication number):2016077361
Patent number:6184929
Application date: Oct. 10, 2014
Publication date: May. 16, 2016
Claim (excerpt):
【請求項1】 先端が開口し、軸方向内部がメインルーメンに形成されたインナーチューブと、先端が開口し、軸方向内部がインナーチューブのメインルーメンより大径のルーメンに形成されるとともに、該ルーメンとインナーチューブとの間に環状のバルーンルーメンが形成されたアウターチューブと、前記アウターチューブの先端部とインナーチューブの先端部間にわたり設けられたバルーンとを具え、前記バルーンルーメン内のインナーチューブの外周面に光ファイバーが長手方向に沿って接着して配置され、該光ファイバーの先端に光ファイバーと略同径のセンサが設けられている一方、前記インナーチューブの先端の外周面に先端チップがその先端同士を一致させて嵌合して配置され、該先端チップには先後端開口の孔部が設けられ、該孔部に前記センサを有する光ファイバーの先端部が、センサ以外が保護チューブで覆われているとともに、センサが先端開口を臨み、かつ金属パイプで緩衝することなく覆われて挿着されているセンサ付きカテーテルを製造する方法であって、前記アウターチューブの先端部外周面にバルーンの他端側を接着する工程と、前記インナーチューブの先端部外周面に先後端が開口した孔部を有する先端チップを接着する工程と、前記光ファイバーの先端部に予め嵌合して一体化した保護チューブと金属パイプを、該保護チューブがセンサ以外の光ファイバーの先端部を覆い、金属パイプがセンサを覆うように接着する工程と、前記先端チップの孔部にその後端開口から前記保護チューブと金属パイプが接着した光ファイバーの先端部を、金属パイプの先端が孔部の先端開口近くに位置するように挿入して接着する工程と、前記アウターチューブのルーメンの後端開口側から前記先端チップとセンサ付き光ファイバーを接着したインナーチューブの先端部分を挿入し、バルーン内を経てバルーンの一端開口から突出した状態にした後、バルーンの一端側を、その端面が先端チップの後端面に当接し、かつ外周面が先端チップの外周面と段差無く連なるようにインナーチューブの外周面に接着する工程と、を有することを特徴とするセンサ付きカテーテルの製造方法。
IPC (2):
A61M 25/10 ( 201 3.01)
, A61M 25/00 ( 200 6.01)
FI (4):
A61M 25/10 500
, A61M 25/00 502
, A61M 25/10
, A61M 25/00 520
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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カテーテル
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2009-086466
Applicant:日本ゼオン株式会社
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圧力センサ及びその製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平6-104629
Applicant:三菱電線工業株式会社
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バルーンカテーテル
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平11-149792
Applicant:アイシン精機株式会社
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