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J-GLOBAL ID:201703009062299008

建物被災推定システムおよび方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 山川 政樹 ,  山川 茂樹
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2015075660
Publication number (International publication number):2016197013
Application date: Apr. 02, 2015
Publication date: Nov. 24, 2016
Summary:
【課題】地震発生後の建物の被災度を従来よりも安価に推定する。【解決手段】建物被災推定システムは、建物被災推定装置1と、建物2の基礎地盤面に設置された地震センサ20と、建物2内の代表ポイントに設置された地震センサ21-1,21-2から構成される。建物被災推定装置1は、建物2の既知の建物情報に基づいて、建物2の地震による動きを数式化した仮想建物モデルを導出する仮想建物モデル導出部10と、地震発生中に地震センサ20で計測された地動加速度を仮想建物モデルに入力して、仮想建物モデルの地震応答解析を行う地震応答解析部11と、地震応答解析の結果を用いて、地震情報と建物の地震による動きを示す動き情報を算出する地震・動き情報算出部12と、地震終了後に地震情報と動き情報を用いて、建物の被災度を推定する被災度推定部13とを備える。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
推定対象の建物の基礎地盤面に設置された第1の地震センサと、 前記建物の既知の建物情報に基づいて、この建物の地震による動きを数式化した仮想建物モデルを導出する仮想建物モデル導出手段と、 地震発生中に前記第1の地震センサで計測された地動加速度を前記仮想建物モデルに入力して、仮想建物モデルの地震応答解析を行う地震応答解析手段と、 地震発生中に前記地震応答解析の結果を用いて、地震情報と、前記建物の地震による動きを示す動き情報とを算出する地震・動き情報算出手段と、 地震終了後に、前記地震・動き情報算出手段が地震発生中に算出した地震情報と動き情報とを用いて、前記建物の被災度を推定する被災度推定手段とを備えることを特徴とする建物被災推定システム。
IPC (2):
G01M 99/00 ,  G01M 7/08
FI (2):
G01M99/00 Z ,  G01M7/00 H
F-Term (6):
2G024AD34 ,  2G024BA12 ,  2G024BA17 ,  2G024CA13 ,  2G024DA12 ,  2G024EA11
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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