Pat
J-GLOBAL ID:201703012143263963

異常予兆診断装置及び異常予兆診断方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 特許業務法人磯野国際特許商標事務所
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2015106448
Publication number (International publication number):2016218961
Application date: May. 26, 2015
Publication date: Dec. 22, 2016
Summary:
【課題】機械設備の異常予兆の有無を適切に診断できる異常予兆診断装置等を提供する。【解決手段】異常予兆診断装置1は、内燃力発電機2に設置される第1センサの検出値と、内燃力発電機2に設置される複数種類の第2センサの検出値と、を含む時系列データを取得する時系列データ取得手段12と、第1センサの検出値と第2センサの検出値とによって特定される点の分布の近似曲線を表す関数が格納される関数記憶手段15と、前記関数に基づいて第1センサに関する補正値を算出する補正手段16と、内燃力発電機2の異常予兆の有無を診断する診断手段18と、を備え、前記補正値が所定範囲から外れた場合、診断手段18は、内燃力発電機2に異常予兆ありと診断する。【選択図】図1
Claim (excerpt):
機械設備に設置される第1センサの検出値と、前記機械設備に設置される複数種類の第2センサの検出値と、を含む時系列データを取得する時系列データ取得手段と、 前記機械設備が正常であることが既知である過去の時系列データに基づき、前記第1センサの検出値と、当該第1センサの検出値と相関関係がある前記第2センサの検出値と、によって特定される点の分布の近似曲線を表す関数が、複数種類の前記第2センサに対応付けて格納される記憶手段と、 前記記憶手段に格納される前記関数に基づいて、時系列データを補正する補正手段と、 前記機械設備の異常予兆の有無を診断する診断手段と、を備え、 前記補正手段は、前記第2センサの検出値から所定の基準値を減算することで第2差分を算出し、前記第1センサに関して前記第2差分に対応する第1差分を前記関数に基づいて算出する処理を、複数種類の前記第2センサそれぞれについて実行し、前記第1差分の和である第1差分積算値を前記第1センサの検出値から減算することで、前記第1センサに関する補正値を算出し、 前記診断手段は、前記補正値が所定範囲から外れた場合、前記機械設備に異常予兆ありと診断すること を特徴とする異常予兆診断装置。
IPC (2):
G05B 23/02 ,  F02D 45/00
FI (5):
G05B23/02 302T ,  F02D45/00 345Z ,  F02D45/00 358H ,  F02D45/00 360C ,  F02D45/00 360F
F-Term (22):
3C223AA02 ,  3C223AA18 ,  3C223BA03 ,  3C223CC02 ,  3C223DD03 ,  3C223EB01 ,  3C223EB03 ,  3C223FF04 ,  3C223FF13 ,  3C223FF24 ,  3C223FF26 ,  3C223GG01 ,  3C223HH04 ,  3C223HH08 ,  3G384AA03 ,  3G384AA22 ,  3G384CA25 ,  3G384DA42 ,  3G384EA18 ,  3G384EE32 ,  3G384FA45Z ,  3G384FA86Z
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (9)
Show all

Return to Previous Page