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J-GLOBAL ID:201703013782667141

量子演算方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3): 山川 政樹 ,  山川 茂樹 ,  小池 勇三
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2015134149
Publication number (International publication number):2017016008
Application date: Jul. 03, 2015
Publication date: Jan. 19, 2017
Summary:
【課題】光の周波数モード上に存在する複数キュービットに対し、複数キュービット演算を可能にする。【解決手段】第1光子キュービットと、第2光子キュービットと、強度が制御された励起光とを同時に非線形光学結晶に入射する。第1光子キュービットは、角周波数ω1eで定義される第1周波数モードおよび角周波数ω1gで定義される第2周波数モードより定義され、例えば、その状態は「|Q1〉=α1|ω1g〉+β1|ω1e〉」と表現される。第2光子キュービットは、角周波数ω0eで定義される第3周波数モードおよび角周波数ω0gで定義される第4周波数モードより定義され、例えば、その状態は「|Q0〉=α0|ω0g〉+β0|ω0e〉」と表現される。非線形光学結晶は、例えば、周期分極反転ニオブ酸リチウム(PPLN)である。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
強度と位相が制御された励起光と、4つの周波数モードの光とを同時に非線形光学媒質に入射することで、前記4つの周波数モードに対して線形光学演算を施し、前記線形光学演算後の4つの周波数モードを出力することを特徴とする量子演算方法。
IPC (2):
G02F 3/00 ,  G02F 1/37
FI (2):
G02F3/00 501 ,  G02F1/37
F-Term (13):
2K102AA02 ,  2K102AA07 ,  2K102BA18 ,  2K102BB02 ,  2K102BB10 ,  2K102BC01 ,  2K102BD04 ,  2K102CA00 ,  2K102DA01 ,  2K102DA10 ,  2K102DA20 ,  2K102DD05 ,  2K102EB20
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • 光ノード
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2013-057763   Applicant:沖電気工業株式会社
  • 量子干渉装置および量子通信システム
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2008-260012   Applicant:日本電信電話株式会社
  • 光伝送システム
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2001-249195   Applicant:株式会社東芝
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