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J-GLOBAL ID:201703017135302374
放射性の白金族金属の回収方法
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
特許業務法人深見特許事務所
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2015224936
Publication number (International publication number):2017088990
Application date: Nov. 17, 2015
Publication date: May. 25, 2017
Summary:
【課題】放射性の白金族金属イオンを含む原料溶液から、白金族金属を回収することのできる回収方法を提供すること。【解決手段】本発明は、放射性の白金族金属イオンを含む原料溶液から、前記白金族金属イオンの還元体である放射性の白金族金属を回収する方法であって、前記原料溶液と、金属イオン還元細菌および酵母から選択される少なくとも1種の微生物と、を含む反応液中で、前記白金族金属イオンまたは前記白金族金属を前記微生物に捕集させる、バイオ処理工程と、前記バイオ処理工程後の前記微生物を前記反応液から分離する、分離工程と、前記微生物から前記白金族金属を回収する、回収工程と、を含むことを特徴とする、放射性の白金族金属の回収方法である。【選択図】図1
Claim (excerpt):
放射性の白金族金属イオンを含む原料溶液から、前記白金族金属イオンの還元体である放射性の白金族金属を回収する方法であって、
前記原料溶液と、金属イオン還元細菌および酵母から選択される少なくとも1種の微生物と、を含む反応液中で、前記白金族金属イオンまたは前記白金族金属を前記微生物に捕集させる、バイオ処理工程と、
前記バイオ処理工程後の前記微生物を前記反応液から分離する、分離工程と、
前記微生物から前記白金族金属を回収する、回収工程と、
を含むことを特徴とする、放射性の白金族金属の回収方法。
IPC (2):
FI (2):
F-Term (4):
4K001AA41
, 4K001BA21
, 4K001DB12
, 4K001DB17
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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微生物バリア
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2008-059839
Applicant:株式会社IHI
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複合体およびその用途
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2012-102888
Applicant:公立大学法人大阪府立大学, アイシン精機株式会社
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白金族金属の回収方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2010-257437
Applicant:公立大学法人大阪府立大学
-
白金族金属の回収方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2013-118982
Applicant:公立大学法人大阪府立大学, 株式会社日高ファインテクノロジーズ
-
金属ナノ粒子を製造するための方法
Gazette classification:公表公報
Application number:特願2009-517045
Applicant:ジャンセンファーマシューティカエヌ.ヴェー.
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