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J-GLOBAL ID:201703021014118875
発光シリコン粒子及び発光シリコン粒子の製造方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3):
中島 淳
, 加藤 和詳
, 福田 浩志
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2015101398
Publication number (International publication number):2016216579
Application date: May. 18, 2015
Publication date: Dec. 22, 2016
Summary:
【課題】表面のシリコンが炭素終端されたシリコン粒子であって、可視から近赤外までの広い領域で所望の発光色を得ることが可能であり、高効率発光することができる発光シリコン粒子の製造方法及び発光シリコン粒子を提供する。【解決手段】シリコン原料を、フッ酸と酸化剤とを含む水溶液を用いて化学エッチングして多孔質シリコンを形成する多孔質シリコン形成工程と、得られた多孔質シリコンを、有機溶媒に浸漬し、前記有機溶媒を撹拌しながら波長323nm以下の紫外線パルスレーザーを照射して、表面が炭素原子を含む一価の有機基により終端されたシリコン粒子を得る有機基終端シリコン粒子形成工程と、を含む発光シリコン粒子の製造方法及び発光シリコン粒子。【選択図】なし
Claim (excerpt):
シリコン原料を、フッ酸と酸化剤とを含む水溶液を用いて化学エッチングし、多孔質シリコンを形成する多孔質シリコン形成工程と、
得られた多孔質シリコンを、有機溶媒に浸漬し、前記有機溶媒を撹拌しながら波長323nm以下の紫外線パルスレーザーを照射して、表面が炭素原子を含む一価の有機基により終端されたシリコン粒子を得る有機基終端シリコン粒子形成工程と、を含む発光シリコン粒子の製造方法。
IPC (2):
FI (3):
C09K11/08 A
, C09K11/59
, C09K11/08 G
F-Term (18):
4G072AA01
, 4G072BB15
, 4G072DD07
, 4G072GG01
, 4G072GG03
, 4G072HH01
, 4G072JJ47
, 4G072LL15
, 4G072NN27
, 4G072QQ06
, 4G072RR26
, 4G072TT01
, 4G072UU30
, 4H001CA01
, 4H001CA02
, 4H001CC13
, 4H001CF01
, 4H001XA14
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
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ナノ粒子、およびナノ粒子の製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2011-028872
Applicant:国立大学法人広島大学
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シリコンナノ粒子蛍光体
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2004-262655
Applicant:株式会社ナード研究所, 三菱電機株式会社
-
蛍光体ナノ粒子の製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2004-341132
Applicant:松下電工株式会社
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Article cited by the Patent:
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