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J-GLOBAL ID:201803002681316009

気泡発生検出装置および気泡発生検出方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 特許業務法人勝沼国際特許事務所
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2017095263
Publication number (International publication number):2018192816
Application date: May. 12, 2017
Publication date: Dec. 06, 2018
Summary:
【課題】気泡の発生をドライブシステムの制御信号や状態信号から観測可能にし推進効率を向上する気泡発生検出装置と方法を提供する。【解決手段】一定のトルクでスクリューモータ10を駆動する段階と、気泡が発生していない状態のトルクの一定領域でトルクと回転速度の実測値からトルク定数Kqの平均値を算出する段階と、前記算出したトルク定数Kqの平均値を用いてトルクと回転数の関係式によって参照回転速度を計算する段階と、前記参照回転速度と実回転速度を比較し、その差が所定の値以上になったときに気泡が発生したと判定する段階、とを有する。【選択図】図2
Claim (excerpt):
スクリューモータの所定の回転速度を命令する速度指令を受け、前記速度指令の回転速度を維持し、前記スクリューモータが出力すべきトルク値を命令するトルク指令を出力する回転速度制御部と、 前記トルク指令を受け、前記トルク指令のトルク値を維持し、前記スクリューモータの電流値を命令する電流指令を出力するトルク制御部と、 前記電流指令を受け、インバータに前記電流指令に対応するモータ電流とモータ電圧を出力させる電流制御部と、 前記インバータが出力するモータ電流とモータ電圧で駆動される前記スクリューモータと、 スクリューの実回転速度を検出する回転速度検出部と、 キャビテーションを発生しないスクリューの回転速度である参照回転速度と、前記回転速度検出部が検出した実回転速度の差が所定の値以上になったときに気泡が発生したと判定する気泡発生検出部とを備えた気泡発生検出装置。
IPC (6):
B63H 5/07 ,  B63H 21/21 ,  B63H 21/17 ,  B63H 21/20 ,  B63B 9/00 ,  H02P 29/024
FI (6):
B63H5/07 C ,  B63H21/21 ,  B63H21/17 ,  B63H21/20 ,  B63B9/00 Z ,  H02P29/024
F-Term (13):
5H501AA30 ,  5H501BB08 ,  5H501CC05 ,  5H501DD01 ,  5H501GG03 ,  5H501GG05 ,  5H501HB07 ,  5H501JJ26 ,  5H501LL01 ,  5H501LL22 ,  5H501LL23 ,  5H501LL32 ,  5H501LL51
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
  • 電気推進式プロペラ駆動装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平8-296403   Applicant:西芝電機株式会社
  • モータ制御装置およびトルク値取得方法
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2011-221911   Applicant:三菱重工業株式会社
  • 回転角度検出装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2010-245118   Applicant:株式会社デンソー
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Article cited by the Patent:
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