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J-GLOBAL ID:201803006362859739
液体種類特定装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (5):
下田 容一郎
, 下田 憲雅
, 住吉 勝彦
, 瀧澤 匡則
, 野崎 俊剛
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2016187008
Publication number (International publication number):2018054321
Application date: Sep. 26, 2016
Publication date: Apr. 05, 2018
Summary:
【課題】処理負担の増加を抑制しつつ、液体の種類を正確に特定する液体種類特定装置を提供することにある。【解決手段】液体種類特定装置10は、液体80を貯留する容器70に設けられて振動を伝搬する伝搬体20と、伝搬体20の2つの端部のうちの一方の端部25に設けられて伝搬体20に振動を与える振動発生部32と、伝搬体20の振動発生部32が設けられる端部25に設けられて伝搬体20の振動を検出する振動検出部33と、液体80の種類を特定する種類特定部51と、を備える。伝搬体20は、振動が伝搬体20の表面を伝搬する表面波Wsを伝搬し、表面波Wsを反射する表面波反射部24を有する。種類特定部51は、振動が発生してから表面波Wsが表面波反射部24で反射されて振動検出部33に入力するまでの期間である表面波伝搬期間T2に基づいて液体80の種類を特定する。【選択図】図1
Claim (excerpt):
液体を貯留する容器に設けられて振動を伝搬する伝搬体と、
この伝搬体の2つの端部のうちの一方の端部に設けられて前記伝搬体に振動を与える振動発生部と、
前記伝搬体の前記振動発生部が設けられる前記端部に設けられて前記伝搬体の前記振動を検出する振動検出部と、
前記液体の種類を特定する種類特定部と、
を備え、
前記伝搬体は、
前記振動が前記伝搬体の表面を伝搬する表面波を伝搬し、
前記表面波を反射する表面波反射部を有し、
前記種類特定部は、前記振動が発生してから前記表面波が前記表面波反射部で反射されて前記振動検出部に入力するまでの期間である表面波伝搬期間に基づいて前記液体の種類を特定する液体種類特定装置。
IPC (2):
G01N 29/024
, G01F 23/296
FI (2):
G01N29/024
, G01F23/296 B
F-Term (12):
2F014AB02
, 2F014FB02
, 2F014GA01
, 2G047AA01
, 2G047BA03
, 2G047BC02
, 2G047BC14
, 2G047CA01
, 2G047CB03
, 2G047GG30
, 2G047GG31
, 2G047GG43
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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液面検出装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2015-015047
Applicant:日本精機株式会社
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各種材料又は各種溶液の診断用測定センサ、診断装置及び診断方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平10-025105
Applicant:東芝タンガロイ株式会社
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特許第6192751号
-
液体センサ
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2010-090784
Applicant:スズキ株式会社
-
被測定物特性測定装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2012-232060
Applicant:日本無線株式会社
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